読んでくださっている読者様、仲間達へ

仁志隆生

第1話

 思い起こせば2015年の暮れだったか。

 仲がいいとこっちが勝手に思っている変態ロリコン野郎がカクヨムの事を教えてくれたので、登録した。

 後にこの人は書籍化作家となりやがった。

 しかしこの人の処女作が未だ書籍化しないのはけしからんな。

 あのトリを槍でグサグサ刺して丸焼きにしたろうかな。


 と、それは置いといて。


 オープン後は元々あったもの、新たに書いたものを出していった。

 読んでくれる人は結構いた。

 そりゃランキング上位と比べたら全然だったかもしれないけど。

 

 本当にいろんな方と出会ったな。

 いい人が多いな。

 レビューくれたり、感想くれたり、こうだったらいいと言ってくれたり。

 いや何も言わなくても読んでいただけるだけで嬉しいですよ。

 全く駄目でもないんだな、と思えたりしますので。

   

 ああ、明らかに「あんた票集めだろ」ってのもいたな。

 いや別に好きにすればだけど、僕はそんなのゴメンだ。

 そりゃ読んでほしいが、そんな手使ってまで読んでほしくないわ。

 そんな事する暇あったらもっと腕を磨くわ。

 


 そうそう、一読者としてずっと続きを待っていたものもある。

 無理して欲しくはないけど、続き読みたいなと思ってた。

 だから再開された時は嬉しかったな。

 最後まで読ませていただき、ありがとうございました。

 そしてまだ続きが出ていないものも、やはり無理はしてほしくないけど待ってますよ。気が向いたら書いて欲しいな。




 そうだ、仲間達と一つのあらすじを元にそれぞれが物語書いたりというお題対決したりもしたな。

 これ面白かったわ。難しくもあったけど。

 自分とこでもやった。

 途中で参加してくれた人もいてくれて、感謝。


 あとこれ、自主企画でも出来るかもと思ったけど、お題に関係ないのが混じってきそうだと思った。

 ただ間違えただけならいいけど、明らかにわざとだろってのも他所で見かけたし。

 だからそんな事したってあんたが信用無くして損するだけだぞと思うわ。


 読み合うのはいいの。

 でもね、読みに行ったが星入れなかったら、こっちにつけた星消した人もいた。

 

 あのさ、それなら最初から要らん。

 わたしゃ評価の投げあいする気は無い。

 入れてるのはよかったと思ったからですよ。




 思えば初期の頃はいくつものコンテストに応募した。

 どれもこれも一次通りやしなかった。

 カクヨム以外で公募にもいくつか出したが、さっぱりだった。

 何が足りないと思いながら書いたり止まったり。

 そんなでも読みに来てくださる方がいる。

 ありがたい事です。

 

 そういや初期の頃、ニコニコ動画で宣伝されてたのもあった。

 いきなりPVやたら増えたんで、何事だと思ったわ。

 てかアレ、事前に何も言わんのだな。

 いや、いいけど。



 

 と、そんなこんなで五年が過ぎた。

 思えばあっという間だった。 


 よく来てくださる方、たまに来てくださる方。

 見てるだけの方。

 ここからいなくなった方。

 元々の仲間達。



 皆さん、本当にありがとうございます。


 これからもどうぞよろしくお願いします。


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