金曜日のお題は試されている
トト
金曜日は試されている
『KAC2021 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2021~』に初参加。
出来れば皆勤賞狙いたい。
そして金曜日はボーナス回、ぶっちゃけ、読者賞もレビュー賞も、自分のPVを見る限り狙えそうにない。だいたい、先に出した人がどう考えても有利になってしまう感じがいなめない。
たぶん文章のレベル的にはとびぬけている数名を除けばにたりよったりだと思う、でもやはり早く書き上げた人は読まれる可能性が今回はすごく高いと思う、それはKAC2021タグを新作順から見ていけば一目瞭然だ、課題を出されてすぐの作品に比べ、最終日に出した人はあまり読まれていない気がする。読まれた人数がいればそれなりに賞を狙えるところまでいけそうな作品も埋もれている。
そうはわかってても執筆が遅い私はどうしてもお題が出た次の日あたりの投稿になってしまう、そして一桁PV。
でも金曜日は違う、金曜日はボーナス回、数値指標に関わらず担当が最もおススメしたい作品に賞を下さる。それはすなわち全ての作品に担当が目を通してくれるということだ(と信じている)
なので金曜日は制限時間ギリギリまで直して投稿してもチャンスはあるのだ、それで選ばれないのならば実力不足だとあきらめもつくので悔いはない。
なのに金曜日のお題は難しすぎる。あえて難しくして作品数を減らす目的か、難しくすることで才能の発掘を促す目的か、とりあえず今回の『私と読者と仲間たち』たぶんエッセイは一番手を出してはいけない話だ。エッセイで勝負するなど勝負を捨てたも同然だろう。でも今回思い浮かばない。いや、架空の作者と読者とその仲間たちのストーリーなら多分思いついている。でもなんかそれを書いても二番煎じ三番煎じになりそうな話しか思い浮かばない、ならばここは素直にエッセイで行こう。どうせこれも二番煎じ三番煎じと同じようなエッセイがごまんと出て来るに違いないが、なら出て来る前に出してしまえ。今回はスピード勝負だ。
そう思っていたのに、すでにもう何人も作品が上がっている、早すぎるよみんな、そして何気にエッセイじゃないだと、すごすぎるよみんな。
ところでここまで私は私のことしか書いてないのだが、今回は読者と仲間のことを書かなければならない。
読者、それは私の作品を読んでくれた人、フォローなんてつけて毎回ハート送ってくれたりコメントしてくれたり、本当にあなた達は天使か、こんなプロでもない私の話を読んでくれるなど、いい人過ぎるよ。
そして今回は金曜日なので確実に1PVは付くはず、だって担当者さん読むんですよね、まさか題名ではじいたりしてませんよね。そんなことはないと信じてますよ、たとえ先週の作品のPVが5だったとしても、そのうちの1は担当者が読んでくれていると信じていますよ。そして私の作品をちょっとでも読んだ時点で担当者さんも1読者。私は1読者のために今日も作品を書き続けます。
次に仲間。友達ではなく仲間。
仲間とは同じ目的や目標、将来のために支え合い協力し合う関係。うーんリアルで小説書いていることを知っている友達がまずいない時点でリアルに支え合えるような仲間はいませんね。
詰んだ。
だが、同じ目的や目標で小説を書いている仲間ならここにいるじゃないか、本当の名前も顔も知らないが、同じこのカクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ に参加している沢山の作者諸君。
ツイッターで『私と読者と仲間たち』ってなんだよ! と悩み呟いている作者諸君。わかるよ、私も何かいていいかわからなくて思わずつぶやいたもん。そしてお互いがんばろう。と心で応援ポチッと「いいね」♡を押して去ったよ。
これを仲間といわずしてなんという。
仲間とはいわば同じ小説を書く人たち、いわば同じ賞に挑むライバルたちのことだ。
さあとりあえず目標の1200文字は突破したので今回はこの辺りで締めでいいだろう。今回はちょっと筆休め、毎回二日、三日で書けって過酷すぎるでしょ。アニバーサリー・チャンピオンシップ !
とりあえずこれで皆勤賞は落とさなくて済むはず、いや、金曜日は後1回残っている。次はこんなエッセイでごまかせない。まあその時はその時考えよう。
ではここまで読んでくれた読者のみなさま、まだお題に悩んでいる仲間たちよ、一足先に私はこの地獄から脱出させてもらうよ。
金曜日のお題は試されている トト @toto_kitakaze
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