はじめまして。
Wifiに繋げれば使えそうですが、OSが微妙に変わったり、ウイルスソフトの表示が出たり、電波が通じないようなエラーメッセージが出たりと、使うにはなかなか不便なものですよね。
作者からの返信
たはは、そうなんです。変更前のマイクロ様への不満は単なる私怨なのですが、それらは大体ウイルスバスターによるものなんですよね…。
パソコンからデータを守ってくれるのは本当にありがたいことなのですけれど。データの立ち上げがやたら時間がかかるのと、長々待たされるアップデートにはいつも悩まされるますね。
デジタル化で便利になったと皆は言うけれど、それは常時こちらの情報を狙ってくるハッカーに怯えなくてはならないという事も意味しているのです。
時代が変われば文化も変わるものですが、愛着を持つ人の心だけは変わらないのではないでしょうか?
評価とコメントありがとうございます。
大量の走っている姿を想像すると、ロボットっぽくて、妖怪よりも怖かったです。
古いケイタイ捨てられないです><。
それはそれで家の中で付喪神(良い方の)になってくれたらいいのになぁと思いました。
作者からの返信
やっぱり大切な思い出がこもっていると捨てられませんよね~。たまに眺めて、それを使っていた当時に思いをはせるのも良いのではないでしょうか。
その一方で、時代はバンバン新機種を出し、旧型は買い取りすらお断りという状況になっていく。なんとなく付喪神という妖怪が現れる原因が見えてきたように思えます。社会と個人の価値観は次第にズレていくものなのかもしれませんね。
コメント&評価ありがとうございました!
八百万の神はいろいろなところにいるって聞いたけれど、まさかこんなところにも。
魑魅魍魎なんて聞くとおどろおどろしくて怖い感じね。神様だからそんなことないんじゃない? 怖かったらスマホ買い換えないといけないから(謎)
要は、大切にしてたら良いことあるってことかな?(希望的観測)
ちょっと磨いておこうかな☆彡
★★★(*。・ω・)σ=σ[]ポチッ
作者からの返信
古来より日本における神とは必ずしも友好的な存在とは限りませんでした。民が丁寧にもてなしてもなお災厄をもたらす理不尽な側面も持っていました。それを荒魂と呼ぶそうです。
ただ調べてみると付喪神の場合は神に一歩およばない妖怪のような存在みたいですね。百年保管していると妖怪化して悪さをするのでその前に捨ててしまいなさい…と。あれ、割と資本主義にのっとった考え方ではありませんか! いや百年だから何世代も使ってないで新しいの買ったら?くらいでしょうか。
正しい伝承はそうですが、現代だと漫画やゲームで友好的な存在として描かれることが多いですね。「役不足」のように、言葉の意味は時に移り変わっていくものなのかもしれません。
いつも励みとなるコメント&評価をありがとうございます。しかし、寝不足の頭で急ぎ書くとやらかしが多いですね。醜態を晒す前に白旗をあげようと思います。面白いお題が出たらまた参戦しますね~。
付喪神という古風な言葉にスマホ、ギャップが良いです。マイクロ〇フトという単語が出てきたところで笑いました。罪な企業ですね。日常道具が命を持つという発想は日本的だし、大事な事だなあと思いました。大介君のお姉さん、きっといい人なんでしょうね。
作者からの返信
勿論、マイクロ様にも言い分はあるのです。古いソフトやアプリには脆弱性があり、お客様の情報をお守りできない可能性があるという事ですね。決して公式がウイルスを送り付けているわけではないのです、多分。
物にも魂が宿っていると考えることで、道具を粗末にしない主体性を育むわけですね。しかし、この古き時代の考え方は根本的に現代の資本主義と矛盾しているような気もします。お姉さんは「人との繋がりを大切にする方」であり、もちかするとこちらの価値観の方が現在社会では重要なのかもしれません。
ここまで温かいコメント&評価をありがとうございました。もっと早い段階で切り上げるつもりでしたが楽しくてつい入り浸ってしまいましたね。
また何か思いついたら宜しくお願い致します。
『走りスマホ』って妖怪の名前だったんですねー(*´艸`*)
>新しいOSを開発しやがったんです~
笑いました!
確かに、そんなことが起きたら買い替えの可能性が……(笑)
>古いスマホを手元に残したがる者
はーい(^O^)/
全部保管してあります☆
面白かったです!
作者からの返信
自転車や車の場合は「ながらスマホ」ですかねぇ?
これマイクロ様には何度も煮え湯を飲まされているんで…恨みがこもっていますね。我が家の脆弱なノートパソコンくんは大規模アップロードに二日ぐらいかかったりするので。パソコンを買い替える羽目になるのは大抵マイクロ様が何かした時なんですよ…。
やはり古いスマホには思い出がこもっていますからね、大切にしてあげて下さい。大切な人からもらった手紙が捨てられないようなものです。
コメント&評価ありがとうございました!
面白かったです!
幽霊の正体ではありませんが、流れていく廃品回収車が思わず、ああ……、と悲しくもなりつつ、お話として上手いなぁ! とも驚きました。
作者からの返信
走りスマホは、やっぱりそうなってしまうのか…何とも切ない無常観を感じて頂けたようで何よりです。
スマホが付喪神になるというアイディアは、それ自体だと珍しくも何ともありません。しかし、そこに独自の要素として「いくら時代が変わっても決して変わらないものもある」という真理を表現したかったのです。それこそが愛着を持つ人の心と、無常観。
この作品で表現したかったことを受け止めてもらえる。これこそ作者冥利に尽きるというものです。
コメント&評価ありがとうございました!