センスの良い題材、小気味の良い会話、少し寒気がするラスト。完璧。
理由がないのが一番怖い。意図が読めない物語がそうであるように。巧みな描写力で読者に引き込み、後半で鳥肌が立つような感触を与える。衝撃的作品。もしかしたら、あの場所でも? そんな想像ができればもうお腹いっぱいになれる。。通勤時にふと思い出してほしい。隣の人は大丈夫か?