こんばんは、御作を読みました。
激戦の果て、ハッピーエンドとはこういうものだ!
といわんばかりの綺麗な締め方で、にんまりしました。
え、先鋒のムドーを打ち倒しただけ? 大将にデスタムーアが控えている!?
本当に綺麗なシーンだったので、自称項羽さんって誰だっけ?
となりかけました。面白かったです。
作者からの返信
ヒロインの元就(?)を救い出し、さあ希望の未来へレディゴーだ!
……という毛利と吉川の物語だったら良かったんですけどね^^;
実際はマジュニア(熊谷さん)を退けただけで、まだベジータ(自称項羽)とかフリーザ(尼子のジッチャン)とか、いろいろと徘徊している魔境・中国(笑)
こんなんで果たして、悟空は宇宙一強い、否、元就は中国一の謀神になれるのか^^;
とりあえず、逃げたマジュニアさんを懲らしめるために、出陣します!
ありがとうございました。
さっきまで血戦を繰り広げていた大将が、凛々しい姫御料を迎えて抱きしめる。
気の利いた台詞はないけれど、万感の思いは周囲に伝わるでしょう。
ここでやってられるかととなるか、そこに痺れる憧れるぅとなるかは殿の器量次第でしょうね。
腕と機転で元就を救えて良かったですね。雪殿。
作者からの返信
何だか元就が珍しく、自ら動いてハグしてしまった瞬間です。
まあ、このために、この時代、最も生を謳歌した男、斎藤道三=長井新九郎を召喚した甲斐があるってもんです(力説
チキショーと舌打ちしている兵もいるとは思いますが(笑)、オリビエ・ポプラン氏の言う、生命そのものの香り(だったかな?)が、感じられたんじゃないでしょうか。
雪ちゃん、あの一瞬で元就の状況を看破してブラフをかます、恐ろしい子になっちゃったなぁと思いつつ、まあ小早川隆景の母だからいいかと筆者は思っていたりします。恐縮です。
ありがとうございました。
闘いを終えた愛し合う二人の抱擁と、それを見ている仲間達……いやあ、青春ですね!!
「生きてるって感じがする」瞬間、私にもたま~にあるけど、戦闘を生き延びた武将なら、その感慨はもう格別でしょう!
作者からの返信
まあ、一応、朝読小説賞を狙っているので(笑)、青春&恋愛風味をマシマシでお送りしております^^;
「生きてるって感じがする」……娘が見ていた「ヒーリングっど♡プリキュア」の主人公、キュアグレースこと花寺のどかさんの口癖から拝借しました。
やっぱり、死と隣り合わせの戦国武将なら、死を覚悟していたのなら、生を謳歌してもらわないと……という筆者の謎の熱意(笑)により、斎藤道三こと長井新九郎に言わせました。
このために新九郎を安芸に来させたといっても過言ではない……はずです^^;
ありがとうございました。
編集済
そういえば、娘たちの高校の部活、ふたりとも弓道部でした。
当初は左手の内側に青あざをつくって、懸命に引いていたようです。
女子の白い胴着と紺袴にポニーテール、凛として格好よかったですよ。
妙弓の雪にことのほかのシンパシーを感じる由縁です。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
たしかに的の中心に当てるには、裸眼の視力が必要かもしれません。
そして「ただじっと見ていた」元就の冷静沈着も敵にとっては……。
作者からの返信
弓道部でしたか。
「皆中!」と決める爽やかな弓道女子の姿が目に浮かびます。
あと、弓とかの購入が大変だったと思います(すみません、親目線で見ちゃうと、どうしても下世話で^^;)。
ちなみに私の通っていた学校には弓道部は(たぶん)無かったので(笑)、岩波文庫の「日本の弓術」という本を読んで勉強しました。
実は、雪が矢を当てるのに、超常的な能力を使う……ということにしようと思っていたのですが、何か普通に弓が巧みということになってしまったので、目が良いということになりました^^;
彼女の弓は、これからも活躍します。
そして、元就の戦略眼も……。
ありがとうございました。
熊谷さん、優秀な将であるがゆえに嵌まっちゃいましたね。
これはしょうがない。
そして、危地を脱した後の何というか、(;´∀`)イイフンイキダナー?なシーン。激戦の合間の、一服の清涼剤ですね。
作者からの返信
熊谷さん、大兵力で揉み潰してやろうと思ってたら(笑)
史実では、ホントに毛利本家の軍がやってきているので、おそらく謀神が嵌めたんでしょう(笑)
ちなみに本家の軍が来る前に自力で撃退している、史実の謀神って……^^;
(だから拙作ではこんな展開にしました(笑))
そして激闘のあとには……というところで(笑)
この二人を囃すために道三を呼んだと言っても過言ではありません(笑)
ありがとうございました。