こんばんは、御作を読みました。
雪ちゃん、兄弟からめっちゃ愛されてますね。
互いに唐変木と認識していた……に吹き出しつつ、彼らが背中を押す決断を下したことに胸が熱くなりました。面白かったです。
作者からの返信
雪ちゃん、何だかんだ言って、末っ子だし。妹だし。
兄貴たちからすると、変な男が引っかけようものなら、即抹殺の気持ちであります。
あれ……武田元繁……^^;
一方で多治比元就は、特にフツーに接していたので、兄貴たちは「あれは(攻めない)雪が悪い」という認識(笑)
で、兄貴たちはお互い「何で(攻めろと)助言してやらんのだ」と思っていたのでは^^;
まあ、「自分で気づくだろ……そのうち」と、面倒くさく感じていただけだと思いますけど(笑)
さて、変な男、武田元繁が雪ちゃんに手を伸ばして来たので、吉川ブラザーズがついに多治比を応援することになりましたが、果たして。
ありがとうございました。
他の方へのコメントにもありましたが、吉川版3本の矢ですね。
唐変木兄弟に男勝りの雪。
この時代には珍しく仲のいい兄弟だったことが伺えます。
ここで300騎は大きいですね。
数以上に一揆が効力を発揮しているように見えるので、動揺を誘えそうです。
作者からの返信
他に、吉川経世という三男、福屋氏という長女(妙玖は次女)がいて、実は父・国経は大内義興の上洛軍に従軍し、在京中だったらしいのです。
でも、それに則ると、戦国版「若草物語」になりそう(笑)なので、敢えてスルーしました。
まあでも、息の合った兄弟らしいので、そのあたりを今回でちょろっと表現してみました(つもりです^^;)。
300騎は吉川家としての判断もあるでしょうが、おそらく裏で尼子経久の意が働いていると思います。
調子に乗った武田元繁をとっちめるために、元就との友情(恋愛)パワーで何とかしろと、どやされたのでは。あ、友情(恋愛)じゃなくて一揆だった^^;
まあ吉川家としても、有田城を盗られたら次は小倉山城という脅威をひしひしと感じているので、このあたりも武田元繁の戦略ミスなんだろうなぁと思います。
ありがとうございました。
編集済
多治比の嫁に、雪って、よく言ってくださいました。
雪贔屓の私には、そのあたりも大事なことで。
今回、ちょっと人物が錯綜して難しかったですが、面白かったです。
作者からの返信
何だかんだ言って、妹に甘い兄たちです^^;
口喧嘩は絶えませんが(笑)
戦国の、しかも初期の頃の地方の人間関係って難しいですよね。
申し訳ありません。
ちょっと編集しておきました。
ありがとうございました。
>安芸武田家の軍中でも、最も猛々しい男、熊谷元直。
武田家でもっともたけだけしい……
経友さーん! 某所の金石斎さんがそっち行きましたよー!(こらこら)
そしてこの兄妹愛。遠江、もとい尊み……(互いに唐変木扱いしていたことから目をそらしつつ)
作者からの返信
ホントだ、いつの間にこんな文章書いていたんだろう(笑)
私の脳内の金石斎さんが仕事をしてしまったのか^^;
この兄貴たちは互いに唐変木ですが(笑)、どちらも妹LOVEなんです(表には出しませんが)。
だから表面上の長兄の反応は置いておいて、実は安芸武田家の「妹を嫁に」に怒り心頭だったりします(笑)
安芸武田家、どこまでフラグを踏みつづけるのか……^^;
ありがとうございました。