応援コメント

19 安芸の夜天に三ツ星輝く時」への応援コメント

  • うわあ、元就の頭脳がフル回転しておる……(大汗)
    これは覚醒しちゃいますかね、おだやかな心を持ちながら激しいイライラと怒りによって目覚めた伝説のスーパー謀神が。

    はたして、じじ様への書状には何が書かれてあったやら。楽しみです。

    作者からの返信

    よせばいいのに、安芸武田家が「やーい、毛利ざまぁ」とかやっちゃうから、こんなことに^^;
    調子に乗って、毛利の親戚の吉川までちょっかいかけちゃうから、ついに謀神が覚醒してしまいました(笑)

    ……いやまあ、安芸武田家のやり方は間違っちゃいないんです。
    大軍であり大勢力であることを背景に、人質を出させたりするのはセオリー。
    ただ、そのセオリーで詰めていった相手が謀神だったという……^^;

    そんな謀神から謀聖へのラブレター(笑)
    果たして何が。

    ありがとうございました!

  • お久しぶりです。ご無沙汰で遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    お久しぶりです。
    こちらこそよろしくお願いします。

    ありがとうございました!

  •  こんばんは、御作を読みました。
     おおーっ、雪ちゃんに危難が及んだことで元就君に火が着いた。
     火が着いたのが、黄金の精神から来る怒りじゃ無くて、漆黒の意志による殺意っぽいのがなんとも(;´Д`)
     結果的に、彼女を利用して尼子さんへアクセスしてるから、尼子さんが火をつけたマッチポンプが一周してて笑うしかない。
     この時代は真っ当に生きにくいなあと改めて戦慄しました。
     面白かったです。

    作者からの返信

    まあ元々、ニーサンの死に付け込んで来る輩にイラッとしていたところに、彼女(?)に粉かけてくる奴が現れたら、そりゃあねえ……。
    武田元繁くんもヴァレンタイン大統領みたいに自分のことを正義だと思ってそうですし……そんなわけで、とうとう覚醒してしまいました、漆黒の謀の神が(笑)

    そんでもって、謀の聖・尼子経久さん、「あれ? あの飼い犬(武田元繁)、おれの手を噛むの?」とか笑ってそうですねぇ……乾いた笑いを^^;
    たぶん、元就がいなければ、自分で潰すつもりだったのでは(笑)
    この時点で元就と雪ちゃんが結婚していた説もあるので、その場合、「じゃあウチの元就にやらせるか」という腹づもりだったかも。

    ありがとうございました。

  • 元就、頭脳全開!
    これは、毛利の危機を前にしてなのか、雪ちゃんの危機を前にしてなのか? いささか混沌とはしていても、項羽元繫が雪ちゃんにスケベな手を伸ばして来たのがトリガーなのは間違えなし。
    さて、尼子経久への書状には何が!?

    抜群に面白いです。

    作者からの返信

    お星さま、ありがとうございます。

    「もうアカン」と頭を抱えていたところに、武田元繁の雪ちゃんへのプロポーズが発覚して、さすがの元就もキレてしまった様子……知略的な意味で^^;
    おっしゃるとおり、これがトリガーですね。

    武田元繁としては、「オレって最強! カワイイ彼女もゲットだぜ!」と得意満面なんでしょうけど、ここまで元就を追い詰めてしまったのは、ちょっとやり過ぎでしたね。
    まあさすがに、後の中国の覇王だとは、誰にもわかりませんけれど^^;

    意を決した元就が、経久じーちゃんへ書いた手紙とは。
    抜群に面白いとおっしゃられて、非常に恐縮です^^;

    ありがとうございました。
    ここからの後のレスは、また後ほどいたしますね。
    ではではノシ

    編集済
  • 元就の先見の明には毎回驚かされます。
    あらゆる策略においての
    優れた武将たちの駆け引きが面白く
    毎回、すっかり引き込まれていきます。
    そして雪ちゃんの気持ちの揺れ動く様に
    私までも揺れ動いてしまい、今後の動向が
    気になります。
    じれったい思いもあり
    今後の展開が楽しみです(^^)

    作者からの返信

    資料を見ていると、「なるほどなぁ」と思わされる元就です。
    元就のほかにも、尼子経久とか、よくここまで策謀を考えて実行し、成功させたもんだと感心します^^;
    その辺りを書ければなあと思って書いておりますの絵、引き込まれるとおっしゃっていただくと、たいへん嬉しいです。

    雪ちゃん……実はこの作品書くまで、ろくに女性を出しておらず、一作だけ出しましたけど、お姉さんタイプだったので、こういう同級生タイプで、しかも心の中まで描くのは、事実上初めてなんです(笑)
    なので、受け入れてもらえるか緊張している次第なのですが、「楽しみ」とおっしゃっていただいて、何とかうまくやれたと、ほっとひと息です^^;

    ありがとうございました。

  • ソフトランディングも視野に入れていたのに、その道を塞いじゃった元繁さん。
    もう窮鼠猫を噛むしかなくなった元就。
    覚悟完了ガンギマリさせちゃったのは失策ですねえ。

    自分そっちのけで思考展開されて雪さんポカーン。
    勝手に使者引き受けちゃってるけど、自分の立ち位置は理解してなさそう。

    作者からの返信

    「大内も尼子も手が出せない……俺は自由だぁああ!」と欣喜雀躍な元繁さん。
    意気揚々と雪ちゃんに側室プロポーズするという行動で、その心中をバラしてしまうというお茶目さんです。
    まあ、普通はこれで毛利家は詰みだというのは、公平な評価だと思うんですけどね^^;
    ……しかし、まさか雪ちゃんの彼氏(雪視点)が、よりによって未来の毛利元就という壮絶なオチが。

    そんでもって元就くん、雪ちゃんピンチに思考能力全開に。
    往時の名探偵(金田一耕助とか御手洗潔とか)のイメージで書いていたりします。
    滅茶苦茶な論法で雪ちゃんを月山富田城へ向かわせてます。
    惚れた弱みでつい引き受けちゃった雪ちゃん。
    果たして尼子のじっちゃんはどう受け取るのやら……。

    ありがとうございました。

  • たとえば、どこか遠くへ行こうと誘われるとか……噴き出しました。(^.^)
    相手をもっと知りたくなるのが恋、また、恋心は我褒めの照り映えとも。
    元就の掌中で中国地方も雪もどう踊らされるか、歴史小説の真骨頂ですね。

    作者からの返信

    興元が健在で、元就が次男坊のままだったら、駆け落ちの目もあったかもしれませんが……いや、やっぱり無いか^^;
    雪としては、まさか自分が安芸武田家に求められると思ってなかったので(引く手あまただと思っていたくせに(笑))、混乱のさ中なので、お許しあれ。
    描写してませんけど、雪は尼子経久のような男が好みなので(幼いころから強くて賢いところを見ていたので)、元就が気になって仕方ないのです。
    でも今回、経久にはない部分がある(それが自分への気持ちとは察していませんが)と気づいて、そこを知りたくなってきている……という感じです。

    混迷極める安芸、中国地方。
    大内から尼子へと鞍替えするチャンスも消え(安芸武田が独自に征服活動をしているから意味がないので)、果たして元就はどう立ち向かっていくのか……史実を見ていると、よくこんなことしたよなという感じになりますが、それが正解だったところに、元就の恐ろしさがあると思います。

    ありがとうございました。

  • このエピソードを読むだけで、元就の武将としての器の大きさをすぐに理解できます。そして、何よりも小説として、凄く面白い展開になっている🎵つぎのお話が待ち遠しいです😄

    作者からの返信

    元就としては、最後の手段で大内から尼子へ鞍替えするという手を考えていたのですが、それが打ち砕かれた瞬間だったりします。
    そんでもって、吉川が、雪が、安芸武田の攻略対象となっているので、元就としては覚悟完了状態です^^;

    あと、次の話は安芸武田家の方の視点になってしまいます……すみません^^;

    ありがとうございました。

  • 雪、よかったですね。元就は決断が早い。さすがです。

    作者からの返信

    雪としては、最後に元就の気持ちを聞いておきたい的な心境だったんですが……当の元就がとんでもないことを言い出す始末(笑)

    元就は元就で、最悪、安芸武田家に従属すればいいやと考えていたら、何でこんなことになってんのと言いたい感じに^^;

    「項羽」たる安芸武田家の武田元繁が、覚悟を決めてしまったため、もう、吉川と毛利は征服される運命にあると悟った元就。
    雪を尼子経久の下へ向かわせた真意は……。

    ありがとうございました。