応援コメント

17 揺れ動く安芸」への応援コメント

  • いくら舐めくさった要求とはいえ、安芸武田家とのパワーバランス的には受けねばなるまい……からまさかの大脱走。
    ムチャシヤガッテ……(AA略)ならぬイエデシヤガッテ……(AA略)ですね。お兄ちゃんズの胃がきつそうw
    雪ちゃん頑張れ超頑張れ(他人事)

    おじいちゃんは「好きにせい」って言いそうですけど、当主の父上は……(目そらし)

    作者からの返信

    このあたりは私の創作なんですが、安芸武田家的には「大内家は京だし、毛利家は当主交代……あとは、わかるな?」と国人を脅しまくったんだろうなぁと思います。

    さて、吉川家としては、じゃあこのまま安芸武田家に従うかといえば、微妙なところですね。
    従ったところで、相当「低い」扱いが待っているはず。
    そんな状況で雪ちゃん、そもそも自分の結婚相手は項羽じゃなくて劉邦なんだけどとばかりに家出(笑)

    さあ、どうなるか。
    劉邦に擬せられた人がこれからどう動くかがキーですね^^;

    ありがとうございました。

  • いいぞ、姫様!

    それにしても橘川家の采配はどうもイメージ的にいまいち良くない。関ヶ原のあの振る舞いがどうしても頭に引っかかってこの家の事を見てしまうのでしょうか。

    作者からの返信

    姫様は、何かもう政治とかそういう思惑をぶっちぎるという役柄を演じてもらっておりますので(笑)

    吉川家というか、この時代の国人領主って、どうしても生き残りをかけて、そういう風に生きていくしかない感じです。
    真田家みたいにうまく生き残って、かつ、爽やかにある……なんていうのはレアケースなんで^^;
    関ヶ原は関ヶ原で、やっぱり生き残りをかけていたんでしょう。
    弁当を食べながら(笑)

    ありがとうございました。


  • 編集済

    拝読致しました。
    『わが虞にふさわしい』って。厨二病全開ではないですか、元繁さん。
    しかも虞さんの行く末をご存知ないのか!?と言いたい人はいなかったのだろうか、当時。
    いなかったよね。サラリーマン武将、逆らえませんよね。
    そして、兄貴達が呆然としている間に馬を出してしまう、思い切りの良さ抜群の姫、雪ちゃん。
    どう考えても虞美人より巴御前の行動力。彼女の真価を理解してくれる人の許へいま、走り出す!
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    めっちゃ中二病というか、「オレって最強! オレって項羽!」という夢に寄っています、元繁さん(笑)
    正直、雪ちゃんにそこまで欲望を感じているわけじゃなくて、雪ちゃんの背後にいる吉川家や尼子家への「プレッシャー」として考えています。
    でも項羽とか虞とか……確かに「結末」を知らないの、と言いたくなります。

    ちなみに元繁=項羽は、毛利家が意図的に後世に伝えたのでは、と思います。
    何とこの頃、劉邦とたとえられた武将がいて……その人、毛利元就って言うんですよ(笑)

    まあでも、雪ちゃんとしては、武田元繁だろうが項羽だろうが、眼中にない(酷い)ワケで、さっさと家出(笑)
    家出してまで駆けつける相手……「家出は良くない。帰った方がいい」とか言いかねない人ですが、果たして^^;

    こちらこそ、ありがとうございました!


  • 編集済

     こんにちは、御作を読みました。
     雪ちゃんが凄くヒロインしてる。
     とても可愛いし、飛び込んでくる試練に愛で挑もうとするのも健気です。

     この時の元就さんは、「何が安芸の項羽だよバカバカしい。四面楚歌はこっちの方だ!」という追い詰められぶりですから。
     どうにか、するんだよなあ。
     ハラハラしますが、面白かったです。

    作者からの返信

    ヒロインがヒロインしてると言われると嬉しいです^^;
    さて安芸武田元繁さん、強い女が好きと言って、今度は吉川家に触手を伸ばしています。
    しかし吉川家に手を出すというのが、どういう意味を持つのか……。

    そんな安芸の項羽に攻められっぱなしの元就さん。
    四面楚歌だったらまだいいんですけど、これからもっと酷い展開が彼を待ち受けています。
    この人、厳島の時よりこの初陣の方がよっぽどナイトメアだったんじゃ……と思えるくらい(笑)

    ありがとうございました。


  • 編集済

    安芸の項羽、「わが虞にふさわしい」とは、完全にその二つ名に酔ってしまっておりますな。
    雪ちゃん、出奔! あれよ、あれよと物語は走る。
    17話は、毛利家の悲嘆場で終わるのかと思っていたので、雪ちゃんの元気さは救いですね。
    テンポの良さ、魅力的です。

    作者からの返信

    安芸の項羽、興元の死という、ある意味ラッキーパンチが当たっただけで、有頂天です^^;
    いやまあ、たしかに、有頂天になっても仕方ないくらい、当時の安芸は「空白」地帯でしたからね。

    滅茶苦茶苦労している元就ですが、そんな彼に惚れている雪ちゃん、ついに出馬(?)です。
    彼女の行動が、元就に何をもたらすのか……。

    ありがとうございました。

  • さすがは雪ちゃん(笑)
    当時の女性に許された「自由」は未知数ですが、読み手としては非常に痛快で面白い流れとなってます☆

    作者からの返信

    元就は分国法で女性の相続も認めている(条件付きですが)ので、そこから考えると、この辺の女性の「自由」は結構広かったのでは、と推察します。
    まあ、でも、そんなことより、雪ちゃんとしては、元就一択何で、それ以外は有り得ないという自由(自由なのか……(笑))を行使します。
    この彼女の行動が、今後、どう響くことやら。

    ありがとうございました。

  • 吉川家にこんな態度で臨むとは……。
    韓信の取り込みに失敗した項羽そのまんまじゃないですか。
    さすが、武田元繁。

    雪ちゃん。いいねえ。
    お兄ちゃん達は目を白黒させてるけどw

    作者からの返信

    実際、「有田城は返すからマジ勘弁」と吉川家は申し出ているんですけどね。
    拗ねちゃったのか、武田元繁は「イヤだ! 自分で取るからいい!」と有田城攻撃へ。
    吉川家は、「鬼吉川」経基の娘を尼子経久に嫁に出しているというのに。
    正室になったはずの尼子久幸の娘さんはどう思っていたのやら……。
    元繁は、もうちょっとブレーンが抑えてくれれば良かったのに……しかし、安芸武田は脳筋はそろっていても、知将は不在。
    この時代の安芸で、知将は、興元か元就か広良ぐらいしかいないし。
    ……でも、抑えられてたら項羽じゃないしね、というところで^^;

    雪ちゃん、何だかいざ自分がモテモテ(?)になると、逆に冷静になるんだか、落ち着きが無いんだか。
    どっちにしろ、自分の行先はひとつしかないと思い込んでいるので、まあ出奔一択で。
    兄貴たちはまあ……本音では可哀想だと思っているんですけどね^^;

    ありがとうございました。

  • 異世界じゃないのに、異世界ばりの理不尽さ😅これでは、雪が断るのも無理はないですね(^^;雪、逃げて🏃

    作者からの返信

    これ私の創作なんですよね(笑)
    似たような要求はされていたかもしれませんが^^;
    虞美人ってネタを使いたかっただけなんです。

    そんなわけで、雪はスタコラサッサだぜとばかりに明日への逃走。
    でも、逃げた先は逃げた先で、それどころじゃないような……。

    ありがとうございました。

  • 一、有田城を受け取ること。二、宮庄経友の叛乱を許すこと…から、姫を愛人にって。

    侮辱にもほどがありますよね。

    家出した雪さん。かっこいい。好きです、こういう強い女性って。

    作者からの返信

    虞美人というネタを使いたかっただけなのに、何だかこんな展開に。
    この側室プロポーズ事件(私の創作です)から、だんだんと日常から合戦へと移行していく予定です。

    家出。
    というか、この場合、雪の行先は一択ですね。
    しかしその行先でまたひと悶着が……。

    ありがとうございました。


  • 編集済

    あの時代にも強い女性がタイプの武将、いたのですね。
    とかいって、実はわたしも次作で、気性の強い女性を書いていたりします。🙇

    にしても正室と側室では雲泥の差、誇り高き雪に許せるはずありませんね。
    それから、兄の酒癖を見ていた元就は酒ではなく餅に奔った……って、貴前作がらみのお話ですよね? まさか本当に餅ばかり食べていたわけでは? それとも甘党だったとか?

    作者からの返信

    まあ、こういう時代ですから、そういう女性が好きだと公言する人もいたのではないかと。

    側室→愛人というのは、私が虞美人というネタを使いたかったという裏事情があったりします。
    酷い作者もあったものです^^;

    餅は史実です(笑)
    毛利家は酒毒に弱いと看破した結果です。
    家来にも、餅はいいぞと語っていたりします。
    酒好きの家来には、酒を出してはいますが。

    ありがとうございました。