第27話 多種共和都市エデン


竜王国とプレウラ王都より俺の部下が来てくれると聞いて待っていた。

しかしそこに来たのはロイヤルファミリーの方々御一行。

アナスタシアさん、アルバートさん、エメリーさん、スズリさん。

ミーナさんは元気に帰宅を告げるが、童貞は固まる。


「あ!ただいま!」

「お、お帰りなさい。」


その光景を見て竜王族の方々が反応する。

アルバートさんはいつもと同じで雑務で来たと思いたい。

部下とか無理です。


「サンジョー、来たぞ。」

「アルバートさん、こんにちは。本日はどうされました?」


アルバートさんは童貞の質問に首をかしげる。

横のアナスタシアさんも同様だ。

プレウラ王都組は静かにこの会話を聞いてくれている。えらいぞエメリー。


「どうされた…と言われても、お前の補佐をするように父上に頼まれた。」

「補佐…上官ではないのですか?少々、補佐にしては高貴な方だと思うのですか…。」

「何を言う。国境上で街を作るのだろう。お前は俺の上官だ。」


その上官に向かってお前とか言っちゃうの?

じゃなくて、身分と立場が比例しておりません。


「ええ、そうなのですか。ではアナスタシア様はどのような形でしょうか?」

「アナでいいわ。私は純粋な武力としてここに来たのよ。」


純粋な武力…。治安維持の部隊のボスとして竜王国から派遣されたそうです。

初めに作るのは村からで、と王様達には言ったのだが、あの二人はそのつもりはないらしい。

アナスタシアさんは前、竜王陛下の前に一瞬で出現していた。

どれほどの強さなのだろうか。

Hey status, アナスタシアさんの強さを見せて。



Status

名前 【 アナスタシア・サバスン・ドラゴンロード 】

性別 【 雌 】

種族:種族値 【 竜王族 】:【 256 】

職業 【 おねえちゃん 】

LV 【 168 】

HP   ? / ?

MP   ? / ? 

可動性 【 ? 】

筋力  【 ? 】

耐久性 【 ? 】

知性  【 ? 】

運   【 ? 】

技量  【 ? 】

啓蒙  【 ? 】




うわぁ…、やっば。勝てる気がしない。

職業以外が恐ろしく見える。というか、ステータスの数値が見えない。レベルが違いすぎると見えないのか。

絶対に敵にしないようにしよう。

ラスボスのようなステータスの彼女に言う。

丁寧に。


「それは大変心強いです。アナスタシア様の出番が無いように統治したいと思います。殿下は恐ろしくお強いとお見受けします。」

「アナでいいって。強さとか分かるの?」

「その強さは隠せません。」

「へぇ。意外だわ。」


彼女に比べてアルバートさんとミーナさんが貧弱じゃないですか?

と思って、アルバートさんとミーナさんを見る。

彼女らは、俺が二人も異常に強いのか?と疑問を浮かべていると思ったのだろう。強さについて話してくれた。


「少年、私たちは違うよ。アナちゃんは昔から戦闘狂なんだよ。だから中身はゴリr…あだだだだだ!」

「女の子にそういうことを言うのは良くないわよね?」


ミーナさんの言葉は最後まで話されることは無かった。アナさんに尻尾を凶悪に掴まれて悲痛の声を上げたからだ。

女の子はそんなに好戦的じゃないと思うよ?個人差はありますが。


「ミーナさんを放してあげてください。アナさん。」

「…わかったわ。」


アナさんは軽く笑って放した。

尻尾が軽く曲がったミーナさんは俺にしがみついて泣く。

嘘泣きだろうが。


「うわーん、少年。慰めて~!」

「はあ…。大丈夫ですか?」


と言って彼女の尻尾を撫でる。彼女は「えへへへ」と言って笑顔だ。

まったく、ミーナさんは大きなお子さんだ。

その光景を見て、耐えきれなくなったのだろうか、エメリーが初めて声を発した。


「サンジョー?いつまで遊んでいるの?」


言葉の端にとげが光りますね。

彼女の顔を見ると笑顔だ。満面の。しかし目にハイライトが無い。

ハイライト、大切。

レイプ目だよ?


「エメリー殿下、よくぞおいで下さいました。」

「エメリー。」


うわあ。怖いや。


「エメリーさん、いじめないでくださいよ。」

「知らないっ。」


彼女は顔をプイと背けてしまった。

これに童貞はあたふた。他国の王様の前でエメリーさんって言うわけにはいかんでしょう。

それを見て笑いをこらえているのがアルバートさん。アナさんは真顔。ミーナさんは俺の左腕にしがみついている。

スズリさん、助けて。


「こんにちは、スズリさん。本日はどうされましたか?大変申し訳ないのですが、エメリーさんが本日来られるとは聞いていませんでした。私の部下が来てくださるというお話だったと思うのですが。」


童貞の逃げるような言葉のパスにスズリさんはくすっと笑って、答えた。


「こんにちは。私が貴方の部下です。エメリー様は町の代表としての地位を陛下より任せられる予定になりました。本日はそのご挨拶となります。」

「え…。いきなりではありませんか?」

「そうですね。しかし、決まることです。」


ううん?

つまり、これからできる街は俺の領地だけど、代表はエメリーとミーナさんの共同?そこにスズリさんと俺で経営を行う?

なんか、人が多すぎてめんどくさいことになりませんか?

あ、竜王国街とプレウラ街で分けて、両国から議員を出してもらうのとかどうかな。

議員って言っても、プレウラ側のリーダーをエメリー。竜王国側をミーナさんとか。

俺がそれの意見を平等に見る?的な?出来る気がしない。

こんな仕組みは腐敗の温床になる。

早いところ、議員制を取り入れたい。

童貞は会議の場所を確保するべく動く。


「分かりました。では、詳しくは上で話しましょう。このように大人数になるとは思っていませんでした。少々時間をください。」


そう言ってサラさんに、皆で話し合える場所をお願いした。

元気に返事をして、走って行った。あれくらいがいいと思う。保護欲がそそられる。

すこしニヤけてしまっていたかもしれない。バレてないよね?


振り返るとそこには5人のジト目。

やめてよ。俺が何をしたって言うんだ。

そこでミーナさんが声を発する。純粋な目で言う。


「少年はああいう若い子が好きなの?」

「え?…私は年齢で人を選びません。私は彼女の心が美しいと思います。だから色々なことを手伝ってもらっています。それ以上を求めるのは彼女に失礼だと思っていますよ。」

「ふーん?」


なんだよ。サラちゃん可愛くてしゅきぴ。バレてないよね。

上手く返しただろう?アルバートさん。

え?ダメ?どこが?

その後、6人で移動となった。




応接室に向かい、長机に着く形での会議となった。

俺を誕生日席に据え、その右側にエメリー。左にミーナさん。その奥に両国の方々。

なんで俺が誕生日席よ。


「さて、これからについて話し合いたいと思います。」


俺がそう言って話し合いを始める。全員が頷く。

さて、今回の話し合いの目的は、これからのまちづくりにおける俺の方針を伝えること。

この場の視線を一身に受ける童貞は緊張しながらも話す。


「これから作る街は私の領地になります。そこで、私の実現したい街の構想は一つです。」


舞台演者のような口ぶりで話す。全員が聞く耳を持ってくれるのはうれしい。


「私は全種族が平和に暮らせる街を作りたいと考えています。これはプレウラ王国自体が掲げている国説ですが、現状としてそれは達成できていません。私の言う全種族というのはもちろん、人類族も含まれています。ここで意見はありますか?」


見回すと特には無いそうだ。ミーナさんがもう眠そうにしている。

がんばれー!

俺は続ける。


「街を竜王国とプレウラ国の2つの議員にて管理、統治したいと思います。エメリー殿下とヴィルヘルミーナ殿下にはそのトップに立っていただき、両国の象徴として調和を目指して頂きたく思います。互いが互いの暴走を止めることも視野に入れた案です。アルバート殿下とスズリさんは、両殿下のサポートをお願いします。…何か質問はありますか?」


そこでスズリさんから手が挙がる。背筋をピンと伸ばした彼女の雰囲気は大和撫子。

つい、彼女の角も握ってしまいたくなるフォルムだ。


「どうぞ。」


その言葉を受けて、スズリさんが言う。


「私とアルバート殿下はサンジョーさんの補佐として派遣されているはずです。そこはどうなりますか?」

「経理や財務などの管理ですかね、そこに関しては心配いりません。リンネさんにお手伝いをお願いしています。なので、助言をお願いすることはあるとは思います。よろしくお願いします。」


リンネさんという言葉を聞いてミーナさんとエメリーの眉がピクリと動く。

それを察知した竜王組。苦笑い。

スズリさんは困った顔で言う。


「ですが…大丈夫ですか?」

「ええ。私はリンネさんに全幅の信頼を置いています。困ったこと等の相談はアルバート殿下とスズリさんに必ずさせて頂きます。」

「…わかりました。」


スズリさんは分かってくれたようだ。

しかし、机の下の俺の脚が悲惨なことになっている。

右足をエメリーのヒールで踏まれ、左足首をミーナさんの尻尾で締め上げられている。

痛い痛い。

二人の顔を見ると、両者笑顔。こわいお。


それを置いて俺は話を続ける。


「街の建設に関しては各所に働きかけています。構想案や物資の調達に関してはお願いしているので、動いているはずです。今後としては国境沿いの森林地帯の簡単な伐採が必要です。これは私が動きます。」


その言葉を受けて皆、分かってくれたようで頷いている。

さて、ここでだ。


「その際に、非常に低い可能性ではありますが、戦闘となってしまう可能性があります。アナスタシア殿下のお力をお借りしてもよろしいですか?」

「ええ。アナね。」

「は、はい。アナ殿下。」


ちょっと、アナスタシアさんのアナ主張が強い。

苦笑いをしていると、左のミーナさんが耳打ちしてくる。

なになに?あ、尻尾を足に絡めないで。興奮しちゃうから。


「あのね、アナちゃんは昔、兄妹たちの中で『あ、ナス!』って遊ばれてたんだ。だからナスが嫌いなの。それが原因でめちゃくちゃ強くなったんだ。一番上のお兄ちゃんには負けるけどっおおおおほっ!」


ミーナさんの首筋にアナさんが息を吹きかける。

ミーナさん、お下品な声が出てますよ。良いぞもっとやれ。

それを受けてミーナさんはアナさんに抗議を申し立てる。


「アナちゃん冷たいよ~。」

「余計なこと言わなくていいの。」


あ、アナさんって氷爆龍か。冷気を操ったりできるんだろう。便利だなぁ。

話を戻そう。


「では、アナさん、お願いしますね。」

「ええ。」


街の警備隊長はアナさんで決まりだ。

後は細々とした内容をお願いしよう。


「私は竜王国の生活というものをよく知りません。市民の生活で必要な物資、建築方法、文化など、特筆すべき部分があれば書面でお願いできますか?プレウラ王国側も同様です。」

「分かりました。書面にてお渡しします。」

「うむ。任せよ。」


了承してくれたアルバートさんとスズリさん。

ありがとうございます。

あ、蜘蛛さん。入ってきたんですね。

蜘蛛さんが天井から反転して降りてくる。テーブルの上にシュタッと着地。

ミーナさんが拍手をしている。


「皆さんにご紹介しておきますね。ご存じの方も多いと思いますが、私の従魔のアトラさんです。どなたかアトラさんの種族が分かる方はいらっしゃいますか?」


アトラさんを皆さんにご紹介。

家の中にモンスターがいると思い、デストロイに走っては欲しくない。特にアナさんがやりそうだ。

アトラさんの種族についてみんなに聞いてみたが、分からないそうだ。

そうか。


「わかりました。ほら、アトラさん。挨拶してください。」


蜘蛛さんは右前の脚を挙げて皆に手を振る。それを見た皆は手を振り返す。

いい子に育って俺はうれしいよ。

と思ったら体勢を変え、俺の顔に張り付いてくる。

いい子なんだけどな。お転婆ちゃんだな。


「さて、何か皆さんからの提案などはありますか?」


と聞く。するとエメリーがこちらに向く。

どうぞ、と彼女の発言を了承。


「サンジョー、街ができるまでここにいてもいいかな?」

「え?それは陛下がお許しになられるかどうか…。」

「おじいちゃんには言ったよ?サンジョーのところに住まわせてもらいなさいって…。」

「え?本当ですか?」

「うん。これ。」


エメリーが一枚の手紙を差し出す。

なになに?


―――――――――――――――――

 サンジョーへ。

エメリーはもう嫁に行きました。新しい領地は、新婚の暮らす地として丁度良いとは思わんか?これ、エメリーには内緒だぞ。

―――――――――――――――――


そう書かれていた。

この王様、何でもありだな。威厳とかどこかに行ってしまっている。

手紙に目を通して愕然とする童貞。それを見たエメリーが聞く。


「なんて書いてあったの?」

「そ、そうですね。えー、エメリーさんが不自由ないようにしてください。とのことでしたよ。」

「へぇ?」


エメリーは特に気に留める様子もなく、俺の言ったことを信じてくれたようだ。

エメリーが住むには少し狭いし、防犯面でも不安だ。


「エメリーさん、ここは少し狭いと思いますがいいですか?」

「?いいよ。サンジョーがいるんだもん。」


彼女は額の触覚をムニムニとゆらしながらそう答えた。

おっふ。

結構重い一撃を頂きました。これには俺の息子も喜んでいる。


「分かりました。防犯面も考えて、警備をお願いしましょう。伝手があります。」

「うん。ありがと。」


ロッドに警備の仕事をお願いしてみよう。普段は俺の屋敷に何かしよう、というやつはいない。王国が敵に回るのだ。しかし、エメリーがここにいるとなると別。門番ではなく警備の兵士を見えるところに置こう。

後はアナさんあたりが警備をしてくれればいいのだが。


「私も警備に回るわ。」


そう静かに言うアナさん。

童貞の浅い考えなどお見通しのようで、アナさんが警備を申し出てくれた。優しい人だ。少し脳筋な素質があるが。


「ありがとうございます。」

「いいわ。」


アナさんは結構さばさばとしているけど、接しやすい。ミーナさんの暮らしが引き締まるね。頑張れ。


「他にはありますか?」


特には無さそうだ。

そこから簡単に打ち合わせをして、話し合いを終えた。




さて、ロイヤルファミリーの方々に街の構想を話すことが出来た。

サラさんにエメリーやアルバートさん達の暮らす部屋を案内してもらうようにお願いしておいた。

話し合いの後、アルバートさんがお土産として香辛料と、こちらにはない食材を持って来てくれた。丁寧にお礼を述べておいた。

その間に俺は蜘蛛さんと一緒にリンネさんの部屋に行く。

報告だ。ミーナさんが俺の服を引っ張りながら付いて来ている。

ちゃんと歩きなさいって。


リンネさんの部屋のドアをノックして入る。彼女は執務中。書類仕事などを買って出てくれて、俺のことを支えてくれている。

彼女の目を見て、読んでもらう。リンネさんにも意図が伝わったのか、こちらの目をガン見。


「…エメリーが来たの?」

「ええ。なんでもここに住むそうです。仲良くしてあげてください。」

「…うん。」


彼女は俺の目を見て、頷いた。

よし、OKを貰えた。

俺にしては上手く話し合いが出来たと、リンネさんに及第点を貰えたということだろう。

褒めてください。えらいね。と。

あ、はい、調子に乗りました。


そこでミーナさんが声を発した。


「少年、私も何か手伝えることない?」

「ふむ…。そうですね。」


ミーナさんにお願いできることは何だろうか。彼女の存在は皆の癒しになっていると俺は思っている。彼女はそこに居るだけでいい。うーん。

あ、そうだ。空輸部隊。


「ミーナさんの知り合いや、竜王国の伝手で飛行に長けた方はいますか?」

「うーん?えっとね…、あ、居るよ!」

「その方へのアポイントメントをお願いしたいのです。」

「何するの?」

「竜王国とプレウラの間には山脈があります。それを超えてプレウラに向かうのは竜王国の皆さんは大変でしょう。出来るならば、飛行が得意な方の新たな職業として空港を作ろうと考えています。」

「くうこう?」

「ええ。人を運んでお金を稼ぐものです。馬車で運ぶものを空に変えます。」

「んー。おっけ。任せて。」

「ありがとうございます。」


よし、ミーナさんにもお願いが出来た。

空輸部隊が配備されれば、ミーナさんに運んでもらうことは無くなる。一緒に空の旅ができるだろう。

にしても、あの不幸なミーナさんに知り合いか。彼女に知り合いがいるのはうれしい。


よし、次だな。


「では、リンネさん、クラフト伯の屋敷に行ってきます。留守を任せますね。」

「うん。行ってらっしゃい。」

「私も行っていーい?」


俺にしがみついて、尻尾を左右に振りながら言うミーナさん。

ミーナさんが行ったら、クラフト伯がびっくりしちゃうでしょ?

竜王国の姫様なんだから。


「いえ。アトラさんと家でお留守番をお願いしてもいいですか?ミーナさんが同行されると、クラフト伯が驚いてしまいます。高貴なのですから。」

「えー?分かった。」

「そうですね、今日はアルバートさんが香辛料などを持って来てくれています。ミーナさんは料理がお得意ですか?」

「んー、できるかも!」

「でしたら、本日は何か新しいものが食べたい気分です。ミーナさんの故郷の味を食べさせてもらえませんか?」


彼女を出来るだけ一人にはしたくない。これまでの経験上、俺と離れてすぐに不幸が起きるようなことは無かった。だから、刃物などを持っても大丈夫だと思う。

せっかく頂いた材料だ。彼女に料理を作ってもらおう。

そうお願いすると、彼女は表情をぱあっと明るく変化させ、言う。


「!! 分かった!作るー!」


そして一瞬でドアを開けて廊下を走って行った。

行動力の化身よ。

その一連を見ていたリンネさん。


「人の部屋でイチャイチャするのは楽しい?」


声色から少し怒っているように思える。彼女の真っ黒な目が俺に向いている。

おっと、ごめんなさい。

ミーナさんの行動への積極性が嬉しいのです。


「ええ。積極的な女性は魅力的に見えますね。ミーナさんも、リンネさんも。リンネさんが私の部屋に来られた夜も楽しかったですね。」


ふふ、どうだ。今回は攻撃的な童貞だぞ。恐れるがいい。

童貞の言い訳じみた返答を受けて、彼女は顔を少しだけ赤らめている。そして言う。


「ならいい。」


そういうさ、健気な発言は控えて。心がギュンギュンしちゃうから。


彼女の言葉を聞き、俺も部屋を後にしようと動く。

部屋を出るときに彼女に言った。


「では、行ってきます。」

「うん。」


彼女もそれに返してくれた。

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エデンの園の作り方 ミルク・リガー @milkrigar

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