不安定に揺れて、何処か不完全なものは沢登君と言うピースで
完成するように出来ていた。
そりゃ他の曲なんかとは比べものにならないくらいのフィット感だろうし
本当はこう言う熱を一番求めていたんじゃ無いかと思うほど。
この夜奏でられた二つの楽器は素晴らしいハーモニーだったと思います。
嵐がようやく体の中を通り過ぎていったんだろうか。
作者からの返信
>mono黒さま
「嵐がようやく体の中を通り過ぎていった」
なんてすばらしい表現でしょうね。
出会いから約1年、狂おしいような恋ではないのですが、ドライな246PとややウェットなサワーPが、ひとまわりしてようやくあらためて出会ったような感じかなと思います。
「二つの楽器は素晴らしいハーモニー」
きゃー(>_<) なんだか、元はややオゲレツなのに、そう言い切ってしまえばすごく詩的!!間近で聴いてみたいですね…(いやーんそれは恥ずかしい!笑)
いつもながら本当に素敵な感想嬉しいです。自分の話が何割増しにもいい作品に見えてきます。
あと、「沢登君」とありましたので、沢君の下の名前は登くんとさせていただきます!!!(笑)いやー名付け親になっていただき嬉しい!(勝手に!)名字も名前も漢字1文字ってなかなかオシャレですよね。さわのぼる、って響き的にもいいと思います。ヤッター!(*'▽')
やめてやめて。
iPodから、手を入れ続けられてきた曲が流れたところで、離れてからここまでの沢君の思いの丈が、切なすぎて泣きました。
作者からの返信
>サクラさま
わーこちらもお読みいただきありがとうございますっ!
曲って、世界であり居場所ですよね。自分のアトリエみたいな。
この二人も、疎遠になってからもずっとそのアトリエは手離さなかった。そこ以上に落ち着く、あるいは刺激的な居場所がなかった。
(曲という「形」があると、その世界観を維持しやすいよね)
…まあ、実際は、それがいいことかは分からないけれど。「昔の場所」にしがみつきすぎるのも、前に進めないかもしれないし。
でもこの二人については、「それがよくて、それが未来へと通じた」という、そういう話を書いてみました。
感想ありがとうございます(>_<)