応援コメント

第8話:馬鹿」への応援コメント


  • 編集済

    人生の過渡期についてしみじみ深く考えさせられます。
    最初のノリの良さに圧倒されながら読んできて、ここに来てはっと立ち止まるような、どうしようも無いぼんやりとした、でも心がぎゅ〜って締め付けられるようなやるせない気持ちに駆られます。(ひどく抽象的ですまぬ!)
    沢君がとても遠い存在になったみたいで。
    でもさ、新曲を聴けたら彼が幸せかどうか分かるのにって言う台詞がやたら泣ける!
    ここまで読んだ人だけが分かるこの小説の良さがここにあります!

    作者からの返信

    >mono黒さま

    いつもの私の長文ぶりに比べれば、本当に上澄みをすくうように、さっとひと冬、越してしまいました。まるであらすじを書いてるくらいの気分です(笑)

    倉庫から書きかけのこれが出てきた時に、一体この話、どうするつもりだったんだろう…と考えたけど思い出せなくて。
    で、続きを書いてみたら、何かこんな感じになりました。10話というのは何となくあったので、8話時点でこう、ぐっと落ちてるというのは、プロット的にちゃんと歩めてるぽいぞ、と手応えがあった感じでした。

    なので、いただいた反応はまさに「そういうのをつづりましたっ!!」というところなので、嬉しいです!そうなの、前半の「うわーホテル来ちゃったよ!」「なんかクセになっちゃいそうだよ~!」なわちゃわちゃから一転、何とも言えない…そう、そのやるせない気持ちですっ!!(抽象的を全部表現してもらっております!)

    「新曲を聴けたら幸せかどうか…」は、ちょっと特に、これぞと思って入れた文なので、注目していただけてすごく嬉しいです!!
    短編といっても3000字×10話は多かったかな~と思いつつ、本当に、ここまで読んでいただいたら、特に30代以上なら何か響くんじゃないかな…と思います(>_<)

    そしてもう本当に色々と、あっちこっち、感謝&ありがとうですーーっ!!