応援コメント

笠原小杵を援助した上毛野氏は独立勢力だったのか? 武蔵国造の「反乱」論批判」への応援コメント

  • 佐保彦の乱、佐保姫のエピソードは個人的にもとてもドラマティックでいつか書いてみたいなあと思う古代史の題材です。
    垂仁天皇の女好きかつ美醜エコ贔屓がはっきりしている性格(あくまでも私がそう感じただけ)があまり好きではないので、今一つ起承転結のある物語としてはまとめきれませんが(笑)
    佐保彦の乱も、「元はと言えばアンタ(垂仁天皇)のせいでは……?」と多感なお年頃だった当時は勝手に憤慨してました。
    現代人の感覚で記紀を解釈しようとしちゃいけないと頭では理解してるつもりなんですが……汗。

    作者からの返信

     他の方からも佐保彦の乱、佐保姫のエピソードが好きというコメントを頂いた事がありますが、人気ありますよね。
     まぁ、世継ぎが必要ですからね。当時は幼児の死亡率が高かったハズなことと、よく言われているのが服従させた豪族に対する政略結婚的な面もありますし、必然的に嫁さんが増えてしまうでしょうね。
     まぁそれは正当化で本当に単なる女好きだったかもしれないですが、景行天皇よりはマシと言う事で(苦笑)

     ある意味、記紀(というか旧辞)は天皇の恋愛物語的な部分もあって、垂仁天皇や仁徳天皇等の情けない部分も結構描かれていて、それが神の血を引くと伝えられている為政者としては、随分と人間的に感じさせられるんですよね。まぁ神々からして相当人間的ですがw

     大分先になりますが、このエピソードに関して詳しく紹介してありますので、もし小説をお書きになられるとしたら参考にならないと思いますが(苦笑)宜しければ何時かご覧頂ければと思います。
    「大和王権初期の争乱③ 兄妹愛の悲話。沙本毘古王の乱」
    https://kakuyomu.jp/works/16816452219091770654/episodes/16817330655641004354

    編集済