『日本書紀』における武器の使用例
◇『日本書紀』における刀、横刀、矛、弩、弓、楯(盾)の主な使用例(人代以降のみ抜粋)
・刀
巻六垂仁天皇三年(甲午前二七)三月「出石小刀一口。出石桙一枝。」
巻九神功皇后摂政五十二年(壬申二五一)九月
巻二七天智天皇三年(六六四)二月
巻二八天武天皇元年(六七二)六月
巻二八天武天皇元年(六七二)七月
・横刀
巻六垂仁天皇二七年(戊午前三)八月
巻七景行天皇五一年(辛酉一二一)八月
巻十応神天皇九年(戊戌二七八)四月「便執横刀以毆仆甘美内宿禰。遂欲殺矣。」
・矛
巻五崇神天皇九年(壬辰前八九)三月
巻六垂仁天皇三四年(乙丑五)三月
巻七成務天皇五年(乙亥一三五)九月「並賜楯矛以爲表。」
巻九神功皇后摂政前紀仲哀天皇九年(庚辰二〇〇)九月
巻九神功皇后摂政前紀仲哀天皇九年(庚辰二〇〇)十月
巻十六武烈天皇五年(癸未五〇三)六月「流出於外。持三刃矛刺殺爲快。」
・弩
巻十九欽明天皇二三年(五六二)六月「而新羅長戟強弩。」
巻二二推古天皇二六年(六一八)八月癸酉朔「及鼓吹弩抛石之類十物并土物駱駝一疋。」
巻二八天武天皇元年(六七二)七月
巻二九天武天皇十四年(六八五)十一月
・弓
巻三神武天皇即位前紀戊午年(前六六三)八月
巻三神武天皇即位前紀戊午年(前六六三)十一月
巻三神武天皇即位前紀戊午年(前六六三)十二月
巻四綏靖天皇元年(庚辰前五八一)正月
巻六垂仁天皇二七年(戊午前三)八月
巻六垂仁天皇三十年(辛酉 一)正月
以下、多すぎて省略(苦笑)
・楯(盾)
巻五崇神天皇九年(壬辰前八九)三月
巻七成務天皇五年(乙亥一三五)九月「並賜楯矛以爲表。」
巻十四雄略天皇十八年(甲寅四七四)八月
巻二一用明天皇二年(五八七)四月
巻二二推古天皇十一年(六〇三)十一月是月「皇太子請于天皇。以作大楯及靭。」
巻二七天智天皇三年(六六四)二月
巻二八天武天皇元年(六七二)七月
巻二八天武天皇元年(六七二)七月
巻三〇持統二年(六八八)十一月
巻三〇持統四年(六九〇)正月戊寅朔「物部麿朝臣樹大盾。」
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