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2021年5月13日 17:52
そういえば、天武朝にて天皇号が使われ始めたとの説が有力者でしたね。……ということは、拙作にては大王(おおきみ)よりも天皇と称した方がより史実に近いことになります……ね?不確定要素でしたので、より古い言い回しであろう大王を使っておりましたが(^_^;)
作者からの返信
長月そら葉 様 コメントありがとうございます! 良い質問ですね~(池上彰風) 御作の『春待防人物語―今と過去、ふたつの約束―』事かと思いますが、結論から言えば大王が無難です。 只、物語の舞台が丁度大王から天皇へ称号が変化する過渡期なので判断が難しい(律令制定前か後か等)のは確かでしょうね。 文献を元に何時頃からか判断するとしたら『日本書紀』では神武天皇紀には既に「天皇」の用例がある為、当てにならないのですが、『万葉集』が参考になるかと思います。 という事で次稿のテーマが決まりました(笑) 今回のエッセイがあまりにも教科書的で面白くない内容だったので、次回に繋がる良いネタになりました。ありがとうございますm(__)m 詳細は次稿でご説明致しますので宜しければご覧ください。
そういえば、天武朝にて天皇号が使われ始めたとの説が有力者でしたね。
……ということは、拙作にては大王(おおきみ)よりも天皇と称した方がより史実に近いことになります……ね?
不確定要素でしたので、より古い言い回しであろう大王を使っておりましたが(^_^;)
作者からの返信
長月そら葉 様
コメントありがとうございます!
良い質問ですね~(池上彰風)
御作の『春待防人物語―今と過去、ふたつの約束―』事かと思いますが、結論から言えば大王が無難です。
只、物語の舞台が丁度大王から天皇へ称号が変化する過渡期なので判断が難しい(律令制定前か後か等)のは確かでしょうね。
文献を元に何時頃からか判断するとしたら『日本書紀』では神武天皇紀には既に「天皇」の用例がある為、当てにならないのですが、『万葉集』が参考になるかと思います。
という事で次稿のテーマが決まりました(笑)
今回のエッセイがあまりにも教科書的で面白くない内容だったので、次回に繋がる良いネタになりました。ありがとうございますm(__)m
詳細は次稿でご説明致しますので宜しければご覧ください。