出来て当然のことが出来ない人の苦しい話

世の中には出来て当然のことが出来ない人が居て、そういう人は、よく分かってもらってないと

「不真面目」

「ろくでなし」

「人間のクズ」

というレッテルを貼られ、社会から叩き出される。
そして身を持ち崩し、社会に底辺に行きつくか、犯罪者へと変貌してしまう。

この話は、そういう状況になるかもしれないというある女性の話。
彼女は自分のことを絶望しており、日々自分を責めています。
そしてそんな彼女に対し、同僚は今のところ「優しい」

短編と言う事なのですが、連載中となっているので続くのでしょうか?
もしそうなら、続きが気になります。

同僚が変貌するのか、彼女が変わってしまうのか。

心情描写がしっかりしているので、読みごたえはあります。
社会問題ネタが好きな人は是非。