『ソロ〇〇』……?
KAC20219のお題は『ソロ〇〇』。ソロキャンがブームだからこれに決まったのでしょうか? 相変わらず運営さんからの出題傾向が読めません(汗)。
さて、ソロ〇〇。普通に考えたら1人でする作業をテーマにする感じになりますね。1人焼肉とか1人カラオケとか、あ、1人旅もいいかな。他のパターンではソロライブをテーマにしている人も見かけました。
ネタで行くならソロモンとかソロバンを組み込もうとしている人もいましたねー。他にソロ〇〇って何かあるかな? 音楽関係で言えばソロコンサートとかソロツアーもありますね。独り寝をソロ寝と言いかえるとか? ソロムとゴモラ? あ、あれはソドムか。
私は1人プレイのプロですから、オーソドックスに1人作業のソロで話を書く感じになりましたね。それが求められているのでしょうし、それでいいのだ。
あいす9話の『ソロ〇〇』はソロ修行。本当はその修業を経てそれでボス幹部を倒すところまで話に組み込みたかったのですが、残念ながら文字数の関係でそこまでの描写は出来ずじまいでした。むうう……。
今回は3キャラが被らないようにそれぞれの修行の流れを変えてみました。初心者のあいすと能力に伸び悩む葵は簡単だったのですが、問題はキララ。必然的に体力強化系と言う事になりました。武闘派魔法少女もいいですよねと言う事で。
魔法少女あいす 9話 それぞれの修行
https://kakuyomu.jp/works/16816452219019936314/episodes/16816452219332024275
続いて2作目は何をやってもソロになると言う悲しい少年の話です。こう言う話は得意なので。プロットも割と簡単に出来ました。ソロっていいよねと言った感じの話で、途中までソロの良さを独白する展開です。そこで終わったら物語としてつまらないので、転で異物を入れてみました。ソロもいいけど、ソロでないのもいいのかと思わせて――的な。
結局ソロになっちゃうんですけどね。それもまた良しな話なのです。そう言うお題ですしねえ。
全てがソロになる
https://kakuyomu.jp/works/16816452219019936314/episodes/16816452219337829722
3作目の話は研究者の男が1人で研究を頑張る話。普通の発想なら1人で限界が来て、周りの人に助けられてハッピーエンド的な感じになる訳ですよ。でもそうなったら『ソロ〇〇』ってテーマじゃなくなりますよね。なので、最後まで徹底的にソロに徹する話にしました。人間嫌いじゃなくてただ1人が好きなだけだった主人公が、むっちゃ人間不信になってしまう話。
でも最後はハッピーエンドなんだなぁ。時代がネット社会になって良かったと言うオチでございます。有難うございました。
とある魔法研究家のソロライフ
https://kakuyomu.jp/works/16816452219019936314/episodes/16816452219350491523
今回の3作品の中で個人的に一番好きな話は『全てがソロになる』かな。何と言うか、学生時代の1人が好きをこじらせた感がね、やっぱいいなあと思うんですよ。たまにそこに他人が土足で踏み込んでくるのもね。書く時も楽しく書けましたよ。
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