章ごとに星三つを入れたくなる大作です。
湊と航の性格が正反対って思う章でした。
立花さんもノワールもヤバいくらいカッコいいです!
アブラハムの信仰の試みは唯一神が黒幕ですが、
このお話にも絶対神として大きな存在がいますね。
作者からの返信
過分なお褒めの言葉、大変恐縮です!
作者はこの物語をどのジャンルに分類したら良いのか分からず、現代ドラマに放り込んだという裏エピソードがあります。笑
湊と航、不思議な関係です。互いに補っているのかも知れません。立花やノワールを応援してくださり、ありがとうございます。
大きな存在がいますね。彼等が【深淵】と呼んでいるものですね。
そして、次話では、あの兄弟の視点が初登場です!
今回も、壮絶な章でしたね。
父親の仇を討つにも、単なる復讐にせず、法の裁きに委ねる。
復讐は不毛だと言い続けた立花が、ちゃんとミナの中にいましたね。立花は自嘲していたけど、決して無力ではありませんでした。
あと、燔祭の話しで確信しました。やっぱり、mk*さんは世界の裏に、僕と同じような物をみているかもしれないなあ、と。
作者からの返信
小濱さま、こんばんは!
昨今は【復讐】というテーマもエンターテインメントの一つになりつつありますが、本来、それは理性と狂気の上に立っているものではないかと思います。
湊がどんな思いだったか、どんな顔をしていたのか。そして、この子の本質が分かるのは、読み終えた後かも知れません…。
おや?
もしや、小濱さまは、陰謀論に興味をお持ちですか?笑
イサクの燔祭は、いつか書きたいテーマでした。聖書って解釈の余地があって、なかなか面白いですよね〜!
此処から先は、更なる地獄です。
その先に咲くのは、どんな花でしょうね?
毎回思いますが、本当にこちらの作品は、人の弱さというものを浮き彫りにしていきますね。
だけどそれだけじゃなくて、それを乗り越えようとする意志や、考え方の転換や、誰かの失敗した姿なんかで、……なんというのか、いつの間にか、生きる強さのようなものを教えてくれる作品だなって思います。
……なんで私だけこんな目に遭わなきゃいけないんだろう……、とか思ったりして、生き辛さを感じている人に読んでほしいって思いますね。
作者からの返信
すばこさま、こんばんは♬
丁度、重めの小説を読んでいたので、コメントを拝読して元気をいただきました。ありがとうございます😊
乱世には、より鮮烈に人の苦諦が浮かび上がるのかも知れません。彼等の地獄に咲くのは、どんな花なのでしょうね?
拙作は、読んでくださる方あっての物語でございます。すばこさまの感性の鋭さを心より尊敬致します。
本編は、最後の二章の為に書き上げた物語なのです!
お付き合いくださると幸いです🙇♀️
どうぞ宜しくお願い致します!