3.11の時の私

木耳

3.11

私は、あの時は小学校二年生だった。

6年生の同じ少年野球をやっていた友達のお兄ちゃんは、もうすぐ卒業式


いつも通りに7時に起き学校に行った。私の学校はごく普通の公立学校、学校の友達と帰りに遊ぶ約束をした。


約束した子とポケモンを交換しその足で友達と公園で遊ぶ約束もした。


2時だったろうか私は友達とポケモンを交換し公園へ行った。

公園に着いてケイドロをしていた時急に公園一帯が船のように揺れ私は、恐怖心を持った。とっさにみんなで公園のベンチの下で隠れた。


揺れが収まった、当時友達誰も携帯すら持ってなかった。

友達と「やばいな、これ」と話していた数分後、友達のお母さんが公園に急いできた。

私は、友達のお母さんの携帯のワンセグをみんなで見た、


私は驚愕した、、


何といっていいのかわからなかった、津波が東北地方を襲っているのである。


家に着いた、 

私は、家のテレビで再び驚いた、船が津波に飲み込まれていた、あの仙台空港の屋根が落ちていた、


今でも私は、あの光景を忘れることはできない、いや忘れてはいけない


あの日以来私は海に行くことが嫌いだ、


あの日からもう10年の月日が経とうとしている私はもう大学生、社会は新型コロナウイルスで大変だ。

様々なことが変わった

ただあの3.11は忘れていない。今いつどこで地震がが起きてもおかしくない私たち震災を経験した人が後世にその時の「大変さ」、「悲惨さ」や今も戦っていらしゃる人のためにも伝えなければならない。



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3.11の時の私 木耳 @macyacyacya

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