陰キャのぼく、実はクラスにセフレがいる

木耳

第1話 クラス替え

学校の正門の前にクラス発表の用紙が張られるのが一番嫌いだ鈴木かけるは毎年この時期にそう思う。


クラス発表の用紙が張られた陰キャのかけるはどうでもいい、どうせ俺はどのクラスになっても変わらないと思っていた。


不運にもかけるは学年の陽キャしかいないクラスになってしまった。


自己紹介前のクラスと名前と一言これはもう陰キャには最悪のイベントだ

かけるが自己紹介をする

「2年3組から来ました。鈴木かけるです。よろしくおねがいします。」

最悪なことに周りは仲のいい子同士で話していてだれも見向きもしてくれないしかし

たった一人見てくれた人がいたそれは僕の席の前のクラスで二番目にかわいい女の子

だった。


「よろしく かけるくん」

そう優しくこえをかけてくれたその子は河合きららであった。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

陰キャのぼく、実はクラスにセフレがいる 木耳 @macyacyacya

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ