social distanceという言葉は元来、そういう意味であったと言われています。それを個々が、集団それぞれが、適度な関係性を保つことが望ましいと考えていた方々にとって、今のソーシャルディスタンスは、本当は「こうなる」前からそうした方がいいと感じてやっていたことだと思います。今後、こうした社会的距離の取り方について、今後は、より考慮されていくことになるのではないでしょうか。そのあたりを端的に表した逸品だと思います。
わたしも割りと一人上手ではあるので、わずらわしい人だかりや必要以上な人間関係がない方が、元々快適だったりします。しかしいざステイホームになってみて、人と人との間には、そこそこの距離ないしや程よい潤滑油が必要だったんじゃないかと、より感じるようになりましたね。後はこのまま経済が少し持ち直してくれるなら…と願うばかりです。