第2話

数時間後、スマホに一通の通知が来た。急いで僕はメールを見る、すると「こんにちは!美香です」というメールがきていて僕は叫んで喜んだ。そこからメールで会話を少しずつして僕はその日は眠りについた。次の日の朝、僕は美香さんに会えることを楽しみに学校へ向かった。他のクラスだからなかなか会えないよなーとか思いながら教室に向かい廊下を進んでいると、教室の近くに美香さんがいることに僕は気がついた、心臓が飛び出そうなほど緊張しているが勇気を出して僕は声をかけた。「昨日メールをした優なんですけど」と声をかけると、美香さんは驚いた顔をして「あ!君が優くんなのか!」と可愛らしい声で言われて、自分の名前を呼んでもらえたことに対して嬉しくなってしまいニヤニヤがとまらなかった。チャイムが鳴り急いで教室に戻ると美香さんの甘い香りと優しい声が頭から離れなかった。帰ってはやくメールがしたく学校が長く感じる。そんな中今日は席替えをすることになった。僕は美香さんのことしか頭になく席替えなんかどうでもよかった。適当にくじ引きをひくと後ろの方の席があたった。そこには少し嬉しかった、隣は誰かなと思うと可愛いと噂されていた学年でトップレベルの美少女だった。しかし美香さんしか頭にない僕は特になにも思わなかった。そしてその日は終わり僕はメールがしたく急いで家に帰った。

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恋の実 Y @yudai2004

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