あらすじ。人物紹介など
現在の登場人物紹介【追記、改定あり】
アグニ・シャマナ
アグニは炎と雷の神、タタラカガミに胎児のときに憑依され、神の力を持って生まれてきた。
そのため世界で唯一レベルアップが可能である。悪食で我侭な酒豪だが、人格強制すると本来生まれ持った慈悲の心を見せる。
炎魔法を得意とする。人間をむやみに殺す魔族が嫌いで、心の底から憎んでいる。
グラウス・アーサー・アルテナ
グラウス・アルテナはブリジン王国の古くからの名門魔術師の家に育てられた高名な魔術師にしてエクソシストである。
ちなみにミドルネームはアーサー。
アグニを救うため、自らのレベルアップの方法を探るために彼女と冒険に出る事にした。実は母はおらず、彼を育てた父親も
実の父親ではない。瀕死になると覚醒し、強力な神魔法を使えるようになることから、その出生は謎に包まれている。
ピエタ・マリアッティ
賢者の国、ジャスタール1の大賢者。しかし滅びの記録の研究をしていた為、国を追放されてしまった。
純潔の血の持ち主で、長寿である。元は初老の男だったが、マガゾの禁断の地にある前世の湯につかり、7歳の幼女の姿になってしまった。
少々カジノ好きな一面があるものの、心優しく、レベル1ながら賢者らしく豊富な知恵と圧倒的な戦闘能力でパーティを助ける存在。実はお金が大好き。
ペロッティ
ピエタに仕える従者。レイピアの達人で、豊富な突き技とデバフ技を使いこなす。料理、家事が得意。ピエタと共に前世の湯につかり、コアラに変身することが出来るようになった。コアラに変身すると多彩な時空魔法の使い手になるが、体力の消耗が激しく、今のところ長時間は使えない。アグニに苛められた事からマゾヒズムに目覚めてしまう、悲しい男である。
リョウマ・サイタニ
世界一の富裕国サラバナの第三王女。本名はスセリ・サラバナという。
若干15歳ながら商人としてパパイヤンという自由貿易都市を興した。
特技は銃とアイテム使用。3年ほど前に異世界に迷い込み、死ぬ直前の坂本龍馬に会った事がある。そこで彼から金儲けの秘策、デモクラシー等を教えてもらった。
元の世界に帰ってくると、守護霊が憑き、言動や性格が変わってしまった。
彼女に憑いている守護霊は坂本龍馬である。
レベルは3ながら銃による多彩な攻撃と強力なアイテム、特殊能力でパーティの縁の下を支える存在。また機械にも強い。ちょっと短気で喧嘩っぱやいのが玉にキズ。
ゼント・クニヌシ
作中最強の剣士だが金に汚い。それには理由があるのだが、現在は不明である。
豊富な戦闘経験と見識を持つ。元々の名前はゼント・ナムジだが、神の剣、十束剣を流浪と名乗る者から貰い、ゼント・クニヌシと改名した。本人はマガゾ生まれだが、両親はラズルシャーチの出身である。
そのためレベルが異常に高いがラズルシャーチ生まれでは無いため、本来よりもレベルが低く生まれてしまった。
漣・エローレ・雪定
異世界からやってきた美しい女性。魔族と人間のハーフで、パパイヤンで戦士ギルドのマスターをしている。華麗なる剣技と回復・攻撃魔法を使いこなす万能型の魔法戦士で、かつて勇者と共に世界を救った英雄の一人である。
闢眼という特殊能力で人の寿命を見ることが出来る。性格はお淑やかで上品だが、魔族嫌いのアグニとは折り合いが悪く、よく喧嘩になる。
ルクレティオ
漣と共に異世界からやって来た勇者。多彩な能力と強力な回復魔法を使いこなす事から回復勇者と一同に揶揄されるが、本人はその呼称を嫌っている。魔人ザンスカールとザルエラに仲間が殺され、魔族特攻魔法のドラガリオンを使うと寿命が縮むよう呪いをかけられてしまった。目前に迫る死の恐怖から性格は臆病になり直逃げる、よく泣くためか相棒の漣にへタレと罵られる。
その一方で、とっても助平で陽気な一面も併せ持ち、パーティーのムードメーカー的存在となる。アグニ達と出会った事で次第に勇者としても本領を発揮していく。
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