お酒を飲まないなんて珍しい回ですね。今回はホットミルクに殺されるのかと思ったけれど(殺されるのは私のお腹です)違ったようで……。またしても不穏な空気の流れるお話でした。麓郎ちゃんのお父様は謎に包まれていますね。それにしても最新話が近付いてきてしまい、オロオロしています。私は鳥頭なのでまた一話に戻れば解決しそうな気もしますが……ハートがもうひとつつけられたらいいんだけど。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
お酒を飲まない回はちょくちょくあります。飲まないと言いながら結局飲んでる回もわりとありますけど。
麓郎のお父さんは僧侶でありながら、とてつもなく恐ろしいものを呼び出そうとしていたようですね。人類の念願を叶えようとしてくれていたので、いい人なのでしょう。
毎週月曜日に更新していますので、また読んでいただけるとありがたいです。
麓郎氏が麓郎氏史上初めてルリエ―マートを訪れたのはこの故郷店だったのだろうなあ、初めて会ったクトゥルフお母さんはこの店のクトゥルフお母さんだったのだろうなあ、と思いを馳せました。
ホットミルクとカレーパン、本日も堪能させていただきました。ホットミルク、寒い時期には飲みたくなりますよね。
そして飲むと麓郎氏のアルコールに対するいつもの反応みたいなことをしてしまいがちでもあります。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
麓郎が最初に訪れたのは今回のルリエーマートなんでしょうかね。ルリエーマートもクトゥルフお母さんも遍在するので曖昧です。
ホットミルクもカレーパン、堪能していただき嬉しく思います。寒い時には身体を温めてくれますよね。
牛乳を消化する酵素は日本人(とくに成人男性)にはないので、飲むタイミングを選ぶのが難点です。
今回の麓郎ちゃんは時を駆けました。
いつかの時代のどれかの麓郎ちゃん。
やはりミルクの油膜で口の中と胃壁を防護したからカレー部分がダイレクトに浸透しなかったからかなぁ。
まぁ、麓郎ちゃんなので問題ないですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
まさに、いつかの、どこかの麓郎のお話でした。
ミルクの油膜のせいだったんですね。なので、妹たちも父も死んでしまったのですかー。
麓郎だけならいつものことですが、今回の父の行動は目を付けられないといいのですが。
斑猫です。
黒いカレーパンだからシュブ様かなと思っていましたが、やっぱりニャルラトホテプでしたか(歓喜)
やはり貴方様はニャルラトホテプの描写は冴えてますよね。ペンネームの通りに!
それにしても、息子も養女たちも自分の野望のために扱うなんて、お父さん歪み過ぎですね。まぁクトゥルフ関連ってそんなもんですよね。
ではまた。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
黒い男ことニャルラトテップは予告通りに再登場いたしました。
ニャルラトテップの描写を褒めていただき光栄です。好きな神さまのなので格好よく書きたいと思っています。上手く書けていれば何よりです。
個人的な野望……なのかもしれないですが、本人の主観としては人類のために行っていたことなのです。「自分のため」よりも「誰かのため」「みんなのため」の方が枷がない分歪みやすいというお話でした。
顔の切り落とされた黒い仏像……もしや殊能将之氏の「黒い仏」が元ネタであったりします?
それにしても色々と思わせぶりな描写。気になります!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
顔の切り落とされた黒い仏像は殊能将之先生の「黒い仏」のオマージュのつもりで入れていました。素晴らしい小説です。
気になる展開になっていましたら嬉しく思います。続きも読んでいただけると幸いです。