第16話 戦艦訪問
馬鹿げている……なんだ、この大きさは?私は今、駆逐艦7310号艦に、ダーフィット大将とともに乗っている。そして、目の前に戦艦クルフュルストという船が見えてきた。
が、この戦艦、大きすぎる。もはやこれは、船ではない。全長が5100メルティというから、要塞並みの大きさだ。しかも先端部には要塞砲並みの大型砲が、2門も取り付いている。
暫定条約が締結された翌日、
戦艦に入港などという、非常識極まりない言葉を連呼していたが、実物を見れば納得だ。収容艦艇35隻、駆逐艦と同じ砲門が20門もついている。移動要塞と呼ぶべきではないのか?
戦艦に目を奪われていたが、周囲も非常識極まりない。無数の駆逐艦が、この戦艦の周囲をぐるりと囲んでいる。だいたい、3000隻という数がすでに尋常な数ではない。パルテノーベ軍とコルビエール軍の艦艇全てを合わせた数よりも遥かに多い。これでまだ、彼らの艦隊の3分の1だというから呆れ果てる。
にしても、その速度にも驚愕させられる。我々が冥府星からこの水海星まで3日かかるというのに、彼らはそれを1日でやってきた。いや、正確にはさらに向こう、3.7光年先にある青い星、アーレウス星域からやってきたというのだ。たった1日で、こんな馬鹿でかい船と3000隻の駆逐艦が3.7光年……彼らの持つ技術力は、計り知れない。
もっとも、この技術は
我々が知っている世界が、いかに狭いものであったかを思い知らされる。3000隻の異星人の船に囲まれながら、私はそう考えた。しかし、それだけの技術を持ちながら、肝心の人間の方は、それほど変わってはいない。
いやむしろ、退化してるんじゃないのか?
「うーっ、身体が重い……」
さっきから文句ばかり垂れているのは、ウルスラ兵曹長だ。そういえばこの5日ほど、戦艦デ・ロイテルやルシファーニ要塞の中で、ろくに運動もしないで、ただふわふわと浮かんでいただけだ。重力下に戻れば当然、そうなる。
これでもまだ立てるようになっただけマシだ。要塞を出るときにこの艦に乗り込んだ時は、立つことすら出来なかった。自分の船だというのに、情けない話だ。
「おい、ウルスラ兵曹長。少しだらしないのではないか?無重力に慣れすぎたのではないか。」
「いやあフォルクハルト大佐、まさか重力がこんなに重いだなんて思わなかったですよ~。」
重力ではない、正確には自分の身体が重過ぎるのだ。そういえば彼女は少しぽっちゃりした体型だし、胸の辺りも少し大きいようだから……かかる重力も、それなりであろうことは想像できる。
「戦艦クルフュルトまで、あと12キロ!」
「第2ドックへの入港許可、了承!繋留ビーコン、捕捉!」
呆れるほど巨大な戦艦が、すぐ目の前まで迫る。岩肌剥き出しで、その表面には繋留用のタワーにレーダー基地、そして駆逐艦と同じ口径の艦砲がいくつも見える。この辺りは、我々のルシファーニ要塞とよく似ている。
が、ルシファーニ要塞と決定的に違うところがある。それは、この船には重力があり、かつ、街が存在するということだ。ここより大きなルシファーニ要塞でさえ、街はない。せいぜい、兵員向けの売店がいくつかある程度だ。とても街と呼べるものではない。
ウルスラ殿によれば、戦艦の中の街には軍民合わせて2万人が常駐しているという。そこに補給中の駆逐艦乗員が訪れるので、かなりの賑わいを見せているようだ。とはいえ、実際に目にするまで、とても信じられない。
「第2ドックまで、あと800!」
「両舷前進最微速!進路修正、右0.1度!」
「繋留まで、あと600……560……」
「両舷減速、赤20《ふたじゅう》!」
「540……520……」
すでに灰色の巨大な小惑星の塊の上を微速前進するこの駆逐艦7310号艦。前方には、一際大きな建物のようなものが見える。あれはどうやら、この戦艦の艦橋のようだ。
その艦橋のすぐ脇のドックに繋留しようとしている。周りを見ると、何隻もの駆逐艦がドックに連結されているのが見えた。そういえば、この戦艦には35隻もの駆逐艦を収容できるだけの能力があると言っていた。表と裏側にこの駆逐艦用ドックを配置し、補給を行うらしい。
「100……80……60……40……20……繋留ロック!」
「前後ロックよし!艦固定正常!」
「機関停止、各種センサー、レーダー停止!」
「連絡通路、結合します!」
ガシャンという音とともに、この艦はあのタワーに接続されたようだ。艦の下の方から、ゴンと何かが結合したような鈍い音が鳴り響く。
「通路接続よし!扉、開放!」
それを聞いたフォルクハルト大佐は、マイクを握り、話し出す。
「達する、艦長のフォルクハルトだ。当艦はたった今、戦艦クルフュルストに入港した。当艦はこれより3日間停泊する。このため、各員には戦艦での宿泊が許可されている。各員、まず戦艦内のホテル・フォルケンブルグに立ち寄り、チェックインを済ませるよう。なお、出航は3日後の艦隊標準時1200《ひとふたまるまる》。出港の30分前までには、帰投されたし。以上。」
それを聞いた乗員らは、一斉にその場で伸びをし始める。
「ん~っ!久しぶりの街だ~っ!」
「おい、どこ行くよ?」
「俺はまず、飯かな。第3階層にあるグーラシュの店に行こうと思っている。」
「そうか、俺もそこに行こうかな……」
ガヤガヤと皆、街の話題をしているようだ。食事に娯楽施設、普通に聞けば、地上の街の話題のようだ。
だが、窓の外を見ればそこは、多数の艦艇が待機し、星が輝く宇宙空間の真っ只中。向こうには、青白い水海星が見える。
こんなところでレストランや映画などの話題が出ること自体、不可思議でならない。それはダーフィット大将閣下も同じようだ。
「街か……そんなものがここにあるとは、にわかには信じがたいな。」
好奇心の旺盛なお方だ、もはやこの戦艦の表面に見える多数のドックやレーダー、砲塔などよりも、皆が口々に話題に上げている街の方に興味が向いている様子だ。かくいう私も、その街を見てみたい。
「ランメルト様にダーフィット閣下!それじゃあ私が艦内までご案内いたします!」
「ちょっと待て、ウルスラ兵曹長。今はまだ、混雑している。暫し、待機せよ。」
今、エレベーター付近は移乗する兵士達でごった返しているはず。どのみち、今は動くべきではないだろう。フォルクハルト大佐の判断は正しいだろう。
「ねえ、今日はどのお店に行く?」
「どのお店と言われてもな……これからダーフィット閣下を司令部にお連れせねばならないし……」
「ええ~っ!?そうなのぉ!?」
ところで、以前から気になっているのだが、このオリーヴィア少尉はなぜ、軍務が終わるとフォルクハルト大佐にこうも馴れ馴れしい態度をとるのか?随分と階級が離れているにも関わらず、タメ口だ。
「いやあ、なんと素晴らしい船だ!乗艦するのが楽しみだ!」
一方のダーフィット大将も、戦艦の表面をまるで少年のような目つきで眺めている。本当にこのお方は、名将と謳われたお方なのだろうか?
ところで、さっきからふと思うのだが、この船には重力があるが、緊張感というものがない。
戦争というものが、日常ではないのだろう。2つの勢力間の争いの只中というが、いうほど戦闘を経験しているわけではなさそうだ。
特にこの戦艦クルフュルトという司令部の置かれた船は、建造されて100年を超えるというが、まるで戦闘の痕が見られない。戦艦デ ・ロイテルは何度も被弾し、これまでに砲塔を7度も交換した経験を持つ。同じ戦艦でも、こうも違うものかとため息が出る。
もっとも、こちらの戦闘は無事か撃沈かしかない。被弾の痕などできるわけもないか。
ようやく艦内が静かになり、我々も下艦することになった。フォルクハルト大佐とともに1階に降り、通路を出ると、多数の軍人の歓迎を受けた。
「ようこそ、戦艦クルフュルトへ!」
こちらの大将らしき、豪華な飾緒をつけた軍人が、我々を出迎える。横に並ぶ士官らは一斉に敬礼する。ダーフィット大将はこれに、返礼で応える。
「いや、素晴らしい!これほどの船とは思いませんでした!」
「いえいえ、ただのでくの坊でございますよ。名前とは裏腹に、戦闘とは無縁の船ですから。」
ダーフィット大将の歓喜に、謙遜で答えるこちらの大将閣下。しかし、今の言葉は事実だろう。とてもこんな大きな船が戦闘をしているとは思えない。
それから艦橋内のある会議室に通される。そこで、彼らの戦闘や艦隊構成に関する説明を受けることになっている。ダーフィット大将と私がその会議室で待たされる間、私は大将閣下に呟く。
「まったく、この船は平和過ぎです。」
それを聞いたダーフィット大将は尋ねる。
「どうした、何か気に入らないことがあったのか?」
「気に入らないというわけではないのですが、この船には、どこか緊張感がありません。敵が現れても、本当に彼らは大丈夫なのでしょうか?」
私のこのぼやきにに対して、ダーフィット大将は応える。
「大丈夫じゃないか。」
どうも名将らしくないこの曖昧な応えに、私は思わず突っかかる。
「なぜですか、閣下。」
「つまり彼らの世界は、それだけ戦闘が少ないということだ。喜ばしいことではないか。」
この大将閣下の応えに、私は思わずハッとする。
言われてみればそうだ。戦闘がないことが、本来のあるべき姿なのだ、と。
さて、2時間ほど彼らの説明を受けたのち、ようやく会議室を出る。とても宇宙空間とは思えない艦内を歩き、ロビーのようなb書に出ると、そこにはウルスラ兵曹長がいた。
「お、中佐の彼女じゃないか。」
ダーフィット大将のこの一言に、思わず私は反論する。
「何をおっしゃいますか、閣下!私は……」
「何もムキになることはなかろう。私はお似合いだと思うがな。それじゃ、うまくやれよ。」
私の方をポンと叩いて、大将閣下はロビーの向こうに待つ士官らの元に向かう。で、私の元にはウルスラ兵曹長がやってくる。
「遅かったですねぇ、ランメルト様。もう終わりですかぁ?」
「あ、ああ……」
「それじゃあ……」
このややポッチャリとした女性下士官は、何故だか私に妙に関わってくる。おかげで、ダーフィット大将のように勘違いする人が出てくる始末だ。
「ホテルで手続きしてから、街に行きましょうか。」
この呆れるほど大きな戦艦の中心部には、街があるらしい。
それはちょうどのこの艦橋の真下あたりで、エレベーターに乗って降ると辿り着けるそうだ。
だが、宇宙船内に重力があるというだけですでに現実離れしているというのに、この上、街があるなどと口頭で言われても、この目で見るまではとても信じられない。ここよりも大きなルシファーニ要塞にすら、街などというものはない。
どうも私の中の常識が、この船に関するあらゆる理解を妨げようとしている。それを打破するためには、やはり目で見る他はない。百聞は一見に如かず、だ。
「それでですねぇ、その第1階層にあるスイーツのお店がとっても美味しくてですねぇ……」
どうやら彼女の話を聞く限りは、その街というのは階層構造らしい。で、その階層は全部で4つ。大きさは、縦横が400メルティ、高さ150メルティだという。駆逐艦が5つほどすっぽり入る大きさだ。この真下にそんな大きな空洞が存在するということになるが、私にはどうしても想像できない。
そうこうしているうちに、エレベーターがようやく到着する。扉が開く。目の前には、ロビーがある。
ああ、そうか、そういえば艦橋の真下はホテルのロビーになっていると言っていたな。ここで私は、3日間を過ごさなければならない。そのためにまず、ホテルでチェックインするよう言われていたな。
そう思いながら、私はエレベーターを降りる。奥にあるカウンターに向かおうと歩いていると、ふと後ろを振り向いた。
エレベーターの後ろ側、ガラス越しに見える光景に、私は思わず言葉を失った。
天井には、いくつもの照明が見える。その下には、5階建ほどのビルが立ち並ぶ。が、よく見るとそのビルの下には、別の階層が見える。
さらにその下にも階層があり、全部で4つ。ずっと下には道路が見え、車が走っている。
ああ、なるほど、確かにこれは街だ。これが、この戦艦クルフュルトに作られた、2万人が住むという街か。
大勢の人が歩いているのが見える。公園のようなもの、ビルの壁に取り付けられた巨大モニター、通路上に置かれた屋台で売られているアイスのようなものを買い求める人々に、それを持って公園に向かう、ひと組のカップルの姿も見える。
「あれぇ?ランメルト様、どうしたんですかぁ?早くチェックイン、済ませちゃいましょうよ。」
ウルスラ兵曹長の言葉にも、しばらく反応できなかった。街を見たら、奇妙な感覚に襲われる。今度は急に、ここが宇宙であることが信じられなくなってきた……
◇◇◇
「ん?」
「どうしたの、フォルクハルト。」
「いや……何やら視線のようなものを感じたのだが……」
アイスを片手に、公園に向かう私とオリーヴィア少尉。なんでも少尉は、アイスを食べながら私と公園のベンチに座りたいらしい。そんなことをして、楽しいのだろうか?
ウキウキしながら公園に向かっていた私が急に立ち止まり、妙なことを口走ったため、少しご機嫌を損ねたようだ。
「なによ、まさか女じゃないでしょうね!」
「いや、おそらく違うな。」
「なんで、そんなこと分かるのよ!」
「そもそも、ここには女性が少ない。それに、私を見つめるような女は一人しかいない。」
「誰よ、その一人って!?」
「決まっているだろう。私の横でアイス片手に、不機嫌そうに問い詰めているやつだ。」
それを聞いたら、今度は急に上機嫌になる。
「ならいいわ。もしかしたら、ここの司令部に待たせている
妙に嫉妬深いな。もう少しさっぱりした女かと思っていたが、そういうことは気にするのか。
で、何をするでもなく、公園のベンチに座りアイスを頂く。何が楽しいんだか、私に擦り寄ったままニコニコとアイスを舐めるオリーヴィア少尉。
そんなオリーヴィア少尉に、私は尋ねる。
「ところでオリーヴィア。もし私にこの戦艦クルフュルトに女性の知り合いがいたとして……」
「何よ!やっぱりいるの!?」
「あ、いや、仮定の話だ。いたとしたら、どうするつもりだったんだ?」
なぜ私は、こんな火に油を注ぐようなことを聞いたのだろうか?だが、オリーヴィア少尉は意外と冷静な応えを返す。
「そりゃあ、見せつけてやるのよ。」
「見せつけるって、何を?」
「戦艦勤務の安っぽい女と、あなたと共に何度も死線を乗り越えてきた私との違いを、よ。」
何というストレートな物言いか。しかし、私はそれほどまでに彼女に、気に入られているのか?
地位と名誉だけで、私に擦り寄っているのだと思っていた。いや、今でもそうなのかもしれないが、なぜか急に私は彼女を意識し始める。
パルテノーべ艦隊からの幾度となく繰り返されたあの攻撃に、連盟軍との戦闘。確かに私は、彼女と何度も戦闘を経験した。軍人として、死線を共に乗り越えたという言葉はかなり心に響く。
こちらをじっと見ながら、黙ってアイスを舐める少尉の姿に、私は思わず心臓が高鳴る。私はこの時、思った。早くホテルに帰りたい、と。
◇◇◇
「こっちですよ、こっち!」
私は今、ウルスラ兵曹長とともに第2階層にきている。なんでもここに、ウルスラ兵曹長お勧めのお店があるという。
というか、さっき、第1階層にお勧めのスイーツの店があると言っていたような気がするが、ここは第2階層だ。一体、どういう店に行かされるのだろうか?
で、辿り着いたのは、ビルゼンというお店。中に入ると、ほんのりと肉の香りがする。そこで私の目に入ったのは、ソーセージだ。
宇宙空間の真っ只中、しかもここは、水海星のすぐそば。そんなところでソーセージに出会えるなど、予想だにしなかった。いや、この街そのものがすでに常識外の存在なのだから、驚くには当たらないのかもしれないが。
しかし、食欲をそそられる匂いだ。このところ無重力下のパック料理ばかりが続いているから、本物の料理というやつにいつも以上に反応してしまう。奥のカウンター席に、ウルスラ兵曹長とともに座る。
「マスター!ソーセージ盛り合わせとレーベンブロイ2つづつ!両方とも『ザワークラウト』マシマシ、『マスタード』マシで!」
行きつけの店なのだろうか、慣れた口調で注文するウルスラ兵曹長。正直、彼女が何を言っているのか分からない。
が、すぐにソーセージが出てきた。が、上に載せられた酢キャベツの量が凄まじい。脇には、べったりとマスタードが盛られている。
「このザワークラウトが美味しいんですよ!さ、いただきましょうかぁ!」
と言いながらウルスラ兵曹長は、もしゃもしゃとその酢キャベツをまるでウサギのように食べ始める。なんだか、胸焼けがしそうな食べっぷりだな。私は恐る恐る、そのザワークラウトに手を伸ばす。
……意外と、あっさりしているな。なんだこの酢キャベツは。ソーセージとともに食べると、これがまた美味い。
ソーセージも様々だ。ボローニアにリオナ、それにビアシンケンがある。焼き加減は絶妙で、表面の皮にカリッとした食感を与えてくれる。宇宙食慣れしたこの身体に、この味は卑怯すぎる。
だが、さらにそこに止めを刺すものが出てくる。ドンと、目の前に大きな陶製ジョッキが置かれる。
ああ、これはビールだ。いやまて、ここは軍艦の中だ。ビールなど、飲んでも大丈夫なのか?
「へ?ビールを飲んでもいいのかって!?だーいじょうぶですよぉ、そういう街ですからぁ!」
……まあ、そうだな。ダメだったら、店で扱うわけがないか。にしてもウルスラ兵曹長は、もう2杯ほど飲んでいる。なんという飲みっぷりだ。私も恐る恐る、そのジョッキに手を出す。
うん、美味い。ビールを口にするのは何ヶ月ぶりだろうか。ザワークラウト漬けのソーセージに、程よく冷えたビール。反則だ、この船は。
我々の戦艦では決して味わうことができない味を、私は躊躇しつつも堪能する。
に、してもだ。3000隻もの大艦隊が現れて、その艦隊の総司令部がある戦艦を訪れ、今後の戦い方を知るためにやってきたというのに、今、私は酢キャベツだらけのソーセージをつまみにビールを飲んでいる。
しかし私はついさっきまで抱いていた常識により、罪悪感にさいなまれている。宇宙の真っ只中で、こんな堕落した生活を満喫することに。
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