応援コメント

第1話 デート、なのに。」への応援コメント

  • ごきげんよう、こちらの物語にもお邪魔させて頂きました。
    今度は乱歩の主人公さんと名木橋さんが付き合いだした頃ですね。

    主人公さんの気持ち、良く判ります。
    好きだから、好きだからこそ、幸せになればなるほど、不安が募る。
    最初からそうではないのだけれど、ふとした、些細なことが小さな棘となり胸に刺さる。
    痛いというほどではなかった筈なのに、どんどん痛みが広がっていく、自分に自信がなくなる。
    そんな恋の初めの頃、時折陥ってしまう落とし穴に嵌った女の子の戸惑う心理が、細やかに描写されていて、主人公さんと一緒に胸を手で押さえていました。

    主人公さんの切ない心の揺れがこの先どうなっていくのか、引き続き楽しませて頂こうと思います。

    作者からの返信

    ごきげんよう、こちらにもようこそ! 
    糖度高めで定評のあります本作ですので何か苦めなものをご用意ください。
    これ書いた時は乙女心を一生懸命推測していた思い出。
    些細なことが気になって心にささくれ立つこと、ありますよね。
    引き続きお楽しみいただければ幸いです!

  • 前はさっと読んだので今度はしっかり読みに来ました😊
    太朗さんの文章は臨場感がすごいですね。まず、バッグを斜めにかけると胸が強調されるっていう何気ない1文が女性にとってはあるあるすぎることなので、ああ、この「私」は私と同じどこにでもいる普通の女の子なんだって感覚でパッと入りこめます。

    作者からの返信

    『乱歩のまなざし』で女子目線上手く書けなかったから今回はリベンジ的な意味もあったんだよな……。