アソコは痛いが骨も太い、異色の群像劇

男女貞操観念逆転モノと呼ぶには、各々のキャラが骨太すぎる。
どうか序盤で嫌いにならないでください。
乗り越えた先に待つのは、ギャグありスプラッタあり心の震えありの骨太な世界。
各々の視点から展開される物語は、キャラクターそれぞれに意志が宿っているかのようで。
非常に読み応えアリです。
ギャグシーンの容赦ない会話劇が好き。