ここまで一気読みしました。
心の片隅にぽつりと抱いていた世間への淡い期待と、隠してるつもりでも所々で顔を出す背伸びした幼さが同居した感情が、とてもリアルに感じました。
ただ、その中で一人だけリアルからかけ離れた存在がいることで、これが創作なんだなと思い出させて更に物語へと引き込まれてしまう。
個人的には、いっちがちょっと可愛いなと思ってしまいました。
願わくば、彼がまっすぐに成長して欲しいなと。間違った扉を開けないことを切に祈る(何)
ではでは、続きを楽しみにしています(*´□`๑)
さる
作者からの返信
ありがとうございます!ぐだぐだですみません笑
この話に出てくる人達は、私が上京して出会った「こじらせてんな〜笑」と思った人々の、等身大な悩みが多少モデルになってる部分があるので、
それがリアリティに繋がっていたのなら嬉しいです。
知人共々にはお礼しなければなりませんね。
私もイッチが一番好きです!
逆にイッチ以外全員嫌いです!
気が合いますね!!
おかしい……。ちょっと中野さんが可愛い……。
一倉最高です。ただただ好きです。私もイッチと呼ばせてください。
本気であるってことが、真剣であるってことが、どこか浮き世離れしているということを理解しているにもかかわらず、何気ない「天職」ということばにさえ震えるほど喜ぶ熱中を心に秘めるイッチが、もう「ガンバレ!!!!」って感じになります。そういう共感引き出せるのやばいっすね。
ただ、残りの住人達を考えると、イッチがどうなってしまうのか、とても気になります。
ていうか、群像劇上手すぎです。全員の行方が気になります。というかこれ、多分一人一人の流れと同時に大きな一つの流れが有りますよね多分。なんでこんな小説がこんな所に転がってるんですか。この作品が完成した時、なんらかの受賞ができないなら私は暴れます。