第4話 登校

さっきの出来事のあと私は王子様のことがちょっと怖い

そのせいで会話が続かない

すると王子様が話しかけてきた


「ねぇ美奈?」


「どうしたの?」


「なんでさっきの彼奴ヤツは名前で呼んでるのに俺のことは

 名前で呼んでくれないの? もしかして美奈…俺のこと嫌い?」


「嫌いなわけない!」


「なら名前で呼んで?」


「わ、分かった…蒼くん//」


そうこうしているうちに学校についた

蒼くんとは学年が違うからここでお別れだ

この学校では学年が違うと校舎も違う


「またあとでね」


私がお別れを言うと


「ねぇ今日学校を一緒に休んで何処かいかない?」


突然のことで私は戸惑いを隠せなかった


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学園の王子様はヤンデレさん kdi @handoutaichoukoushi

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