人物紹介・短録.リブラリア

 名前:リブラ

 性格:不明

 年齢:不明

 身長:196cm

 体重:68kg

 名前の由来:図書館員 librarian (読:ライブラリアン)の綴りを一部もじっただけ。彼女は人間ではないので、半端に削りました。

 


 容姿:

 長身白髪、白磁の様な肌をした北欧系の顔つき。容姿が整い過ぎている為、人によっては言い様の無い不安感や恐怖感を煽られてしまう事もある。

 胸は控えめに造られており、美しく女性的ながらも何処か性的対象とはならないようにデザインされている。

 

 

 服装:

 黒を基調としたゴシック調のロングスカート。肌の露出はほぼ皆無であり、気候を問わず同じ服装である。夏場であっても肩には薄手のレースをかけ、細やかな針細工を施された手袋を外さない。腰のベルトには小振りのポーチが取り付けられており、そこには古めかしいデザインの手帳と緋色の万年筆が納められている。


 性格:

 不明。私情らしい私情を持ち合わせているのか疑問視される程、反応のバリエーションが乏しい。


 その他:

 記録と保全を目的として造られた神工物アーティファクトの1つ。完全な不老不死は与えられないものの、人の魂を取り出し本として編む力がある。ただし、取り出すのはあくまでも経験則などのデータのみであり人格は記録されない。

 例外的に人格を残されるケースも存在するようだ。


 本人の戦闘力は皆無に等しいものの、それを補って凄まじい精度の人形操術を持ち合わせている。人形の動力、並びに材質は不明。一応彼女の手繰る糸によって作動しているようだが、どう考えても一人で操れる様な数と動きではない。


 ※現在確認されている人形は六機。

 超大型の洋風少女騎士×一

 小型の洋風少女騎士×五


 いずれも同じ様相と装備をしており、工芸品として見ても完成度は高い。また、人形が手にした武具によって動きはかなり変化することも確認できた。


 本編後の足取り:

 各地を転々とし、順調に蔵書を増やしていると言う。

 

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