ファンタジー、コメディ、人間ドラマ、シリアスが見事に合わさっていました。
どのキャラも濃く生き生きとしていて、リアリティを感じます。
とても面白かったです。
続編をお待ちしています!
企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
読了&御感想、ありがとうございます!
お褒めいただき嬉しいです✨
油断するとコメディ方向に振り切ってしまうので、自分的に、けっこうがんばってシリアス成分を入れました……!
リヴィオとレナートは「始まりの大地と終末の都市 Initium Terra et Finis Urbs」でアフリカ大陸のジャングルを冒険していたりしますので、気が向かれましたらそちらでも、シリアスに四苦八苦する似たような展開がお待ちしております✨
読了しました
完走した感想は、人間ドラマが丁寧に描写されているなと思いました
親子のすれ違いが繊細に描かれていて、何話だったかアルマンドの、別に魔法なんか使わなくてもいいんじゃないか、みたいなセリフが印象に残っています
あと料理も割と詳しく描かれていて美味そうとか思ったりもしました
以下はいちジョジョラーとしての意見ですので、不快に思われたりしたら消してもらっても結構です
バトルに関してですが、本作はイマイチ私が求めいた物とは違うなという感じがしました
理由はバトルの決着が、魔法が強いから勝ってるという印象を受けたからです
例えるなら…なんでしょう金色のガッシュでザケルだけをお互い打ち続けて押し切って勝つみたいな
知恵をこねくり回して勝つという方が好きなので少し残念に思いました
とはいえこれは私の趣味嗜好の問題なので、うるせえ!とでも思って貰えれば結構です
まだ如何様にも広げられる世界だと思うのでこれからも執筆活動頑張ってください!
作者からの返信
御感想ありがとうございます!
人間ドラマはさて置いても、作中、本当にあんまり役に立っていないアルマンドを気にかけていただき、嬉しいです✨
イタ飯も、特定の世代にはシャレオツど真ん中ですが、今の若い人たちにもオシャンティなのでしょうか……個人的に大好きなので、いつまでもブームでいて欲しいですね!
バトルに関しましてはおっしゃる通りで、貴作品を拝読する内に、企画で求められていたのはこういうものだったか、と理解しました。
戦略、戦術、戦闘の段階区分で、戦闘における知恵比べですね。
ジョジョ、ナルトなどの少年漫画の大ヒット以降、このジャンルは隆盛を誇ってますよね……H×Hは、少し戦術に寄っている感じでしょうか。
自分の場合、別作品で武術(戦闘)の理合いに凝りすぎた反動だと思っているのですが、素人がバランス良くとは、なかなかいかないようです。
これからも精進いたします✨
レナートの同行を希望するなんて、最後にリヴィオ、ナイス・サジェストですね!
私は鳥が好きなので、鳥寄りに読んでいましたが、ひよこ達や自らが食べられることを、怪雌鶏が納得しているのでほっとしました。種の生存戦略か……。なるほど……。
各お話に、それぞれ隠れたテーマがあることに気がつきました。父子断絶のような結構重いテーマもあったのに、リヴィオ(一家)の明るさと、美味しそうな食べ物、色彩に富んだ(イタリアの)街並み、それにウィットにとんだ表現のおかげで、楽しく読ませて頂きました。
魔法はあまり読まないのですが、主な使用が戦闘に限られていて、筋立ての上でご都合主義に走ることがなかったのが良かったです。異論はあると思いますが、魔法において、私が一番ひっかかるのはその辺りなので。
実は、飄々としたアルマンドが好みでして。彼の活躍をリクエストさせていただきます!
作者からの返信
丁寧な御感想をいただき、ありがとうございます!
怪雌鳥さん、あれこれ理解しすぎて心配になるレベルですが、可愛くて好きです。
これからも、ことあるごとに食べごろアピールしてきて、みんなを困らせると思います(笑)
各章のテーマまで汲み取っていただけて、とても嬉しいです!
中世や近世をモチーフにする場合、封建的な父親像との確執は避けて通れないと思っているので、自分の作品にはよく出てきますね……まあ、リヴィオ一家は三代続けて能天気そうですが、イタリア人の典型的なイメージということで🇮🇹
イタメシや、明るい雰囲気の街とか、がんばったところが伝わっていたら感激です!
おっしゃる通り、魔法(の設定)がお話の中心にくると、ドラマまでが魔法ありきになってしまうこと、ありますね。
本作では街の生活感や、親子のすれ違い、防疫、はた迷惑な革命の輸出や厨二病のおっさんなど、いろいろ現実っぽい要素で物語を作ってみました。
アルマンドの「別に、魔法でなくてもできるのでは?」のとぼけたツッコミが、このお話の全体を表しているかも知れません。
そんな彼を気に入っていただけて、ありがとうございます!
がんばって、活躍の場を用意してあげたいと思います!
キャラクターが面白く、舞台がモデルがある分イメージしやすく、お話も各話シンプルにまとまっていてわかりやすく、大満足でした~!面白かったです♬
覚えの悪い私は、『始まりの大地と終末の都市』のキャラと国がまだ整理しきれていなかったのですが、これでヴェルナスタ勢がしっかり頭に入りました。
特に愛が重いグリゼルダと、色々ぶっとんでらっしゃるシニョリーナ・メドゥサは忘れられないですね。他の作品でもたくさん動いてほしいです。
『始まりの大地と終末の都市』の続きも楽しみにしています!
完結お疲れさまでした^^
作者からの返信
読了&レビューまでいただいて、ありがとうございます!
ヴェネツィア黄門と言うか、ヴェネツィアの金さんと言うか、そういうシンプルさを目標に書いたら、それはそれで話の展開に苦労したりもしましたが、楽しんでいただけて嬉しいです!
メドゥサは……登場すると一瞬でピンク空間を広げてしまうので、注意しながら扱いますw
ザハールのヤロスラーフも、同じ理由で「始まりの大地と〜」では、まだ登場させられていませんが、がんばりますw
凄く楽しく拝読させていただきました。あと何話で終わってしまう、、と思いながら読んでいました。
平和な時間、そこに素敵な仲間が集う。
読み終わってとても気持ちが良いです。
大きな展開が待っているみたいですね!?
楽しみにしております!
作者からの返信
こちらも読了いただいて、誠にありがとうございます!
アクション物でありながら、現在の時間軸では死者の出ていない(はず)、平和な世界観を書いてみました。
ヘンテコなキャラクターばかりですが、素敵な仲間と言っていただけて嬉しいです!
続編も構想中ですが、単純な続きにすると読者さまにとって敷居が高くなるので、ある程度は独立して読める作品にできるよう頭を悩ませています……!
まずは第一部の完結おめでとうございます!
この風呂敷の感じからすると、3部以上の規模になりそうですね。リヴィオ君とグリゼルダさんの関係が今後どうなっていくのか、楽しみです。なんやかんやいろいろあって、最後にはロゼッタさんとくっつくことなったりしないかなぁ、とか妄想してみたり(笑)。
第二部も期待してお待ちいたします!
作者からの返信
感想いただき、また本作にも非常に丁寧なレビューまでいただいてしまい、恐縮しております!
誠にありがとうございます!
続編は妄想を進めているのですが、単純につなげると新規の読者さまに敬遠されてしまうので、いろいろ対策を組もうと四苦八苦です……。
リヴィオの場合、他に意識が移る=死あるのみ、なのでミキシングは難しいところですが(笑)、ロゼッタとも絆が深まるエピソードなど考えたいと思います!
(`・ω・´)9✨
第四章完結おめでとうございます㊗️
魔法ものが初めてなんて思えないくらい面白かったです^ ^
むしろ新鮮でした。
第四章では、食肉に関して考えさせられました。いつも美味しく頂いている唐揚げ。
こいつらも食肉になるために産まれてきたんなら遣る瀬無いよなぁ。とか。
怪雌鶏の語る矜持に少し救われる気がします。 普段なら目を逸らす問題だけに、真正面から向かい合ってここまで上手くまとめられると納得しかありません。
考え抜かれた構成に、世界観を一つ一つ丁寧に描写しながら浮かび上がらせたうえで、受け狙いではなく個性の強い? キャラたちが絡み合うとても楽しい世界を堪能させて頂きました^ ^
とても面白かったです♪
作者からの返信
読了ありがとうございます!
食肉/家畜については、まどマギのキュウべえも言ってましたが、種としては共存共栄と言えるんですよね。
名状し難い邪神の皆さまともども、最後はお食事テーマで締めさせていただきました。
(*´Д`*)
お褒めの言葉もいただき、恐縮です!
他にもシリアス/コメディ取りそろえておりますので、お気軽に楽しんでいただければ幸いです。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
読み終えた感想となります。
個人的に、怪雌鶏さんが仲間になったのは嬉しかったです。
外国語を機械翻訳したような喋り方が(鶏だけに)良い味を出していて、美味しそう?でした。
次のお話は海外へと移りそうですが、リヴィオとレナート、二人の冒険の舞台は何処になるのか。
きっと、その舞台もヴェルナスタのように美しく描かれるんだろうなぁ…と、わくわくしたところで一旦の完結。
しかし、もし自分がこの世界に入り込めたとしても、理想の幻像を作り出したらヤバそうなのが生まれそうなので、大人しく一般人Aとして白身魚を食べに行こうと思います。
小型船に揺られながら観光とかしてみたいです…
別の新しいお話を書くにしても、続きを書くにしても、どちらも楽しみにさせていただきますね。
作者からの返信
感想/完走と評価、ありがとうございます!
怪雌鶏さん、高評価で嬉しいです。
ロゼッタとの羽根の撃ち合いは、HGクスィーVSペーネロペーのエフェクトセットのイメージだったりします。
もちろん、買って飾れるスペースなどありませんが。
( ;´Д`)
自分も魔法なんて使った日には、仲間からドン引きされるに決まってます。
一人で放浪の旅に出ます。
_:(´ཀ`」 ∠): ノタレジニ
次は、しばらくほったらかしにしていたラブコメ(?)の続きに取りかかります。
そちらも是非、御覧いただければ幸いです。
感じたことをまとめますねー!
まずは、水上都市ヴェルナスタの描写が丁寧で、読んでいるとその光景が目に浮かぶようでした。
またキャラもそれぞれ個性的でいいですね。コミカルな掛け合いも十分面白かったですが、個人的にはマトリョーナが際立ってました。
(平時の方の?)真面目な顔してその口から飛び出す言葉とのギャップがツボりました!
最終話付近のひよこの串焼きはちょっとびっくりしました……
まあでも、実際に東南アジアとかにはあるようですね。文化の違いを感じました。
作者からの返信
感想/完走と評価、ありがとうございます!
ヴェネツィアに行ったことはないので、イメージの大部分はARIAのネオ・ヴェネツィアだったり……。
(*´ω`*)
マトリョーナのボケを気に入ってくださり、嬉しいです!
諜報員時代は至極まっとうな氷の女で、メドゥサと対面したザハールが呆然とする、みたいな没シーンがありました。
京都の伏見稲荷大社の名物にスズメの串焼きがありますが、そのパチもん(?)で、ヒヨコの串焼きも昔ありました。
美味しいですよ。
(*´Д`*)
ええ〜(;ω;)
いいとこなのに……。
気を取り直して、所感など。
魔法もそうですが、理想の対象が顕現し共闘するというシチュエーションは憧れます。
好きな物語の基準として、その世界で、その登場人物と一緒に生きてみたいと思えるか。
そういった意味では切望するほど、この世界に飛び込みたいと思います。
まさか鶏が仲間になるとは思いませんでしたが……。
でも、動物キャラやロボキャラは不可欠ですもんね!
続編、首を長くして待っています。
ところで、明日から何を楽しみに生きればいいのですか?
作者からの返信
とても嬉しいお言葉、ありがとうございます!
励みになります……っ!
。゚(゚´ω`゚)゚。
やっぱり書き手としては、いろんな理想をキャラクターに込めますので、魅力を感じていただけたのはすごく嬉しいです。
基本的には明るい世界なので、自分もモブキャラとして混ざりたい気持ちはありますね!
雌鶏さん、戦力の空輸手段として使う気満々です。
ロゼッタやメドゥサが主役を食い始めたので、展開的に一時離脱しますが、リヴィオ&レナートのコンビに新キャラを絡ませつつ、ピンチに颯爽と登場する、なんてベタをやってみたいですね!
>明日から
私はサラリーマンの作家チャレンジ記録を楽しみにしますので、大丈夫です✨
がんばって下さい✨✨
次は少し妄想期間を経て、撫子&慎一郎の続きに取りかかりまする!
(`・ω・´)9*
編集済
……読了しました……(ぜーはーぜーはー。やっと笑いが収まりました……)
最後の思わぬ展開に、窒息死するかと……。
思い出したらまた笑いが……!
でも、荒川弘先生の「銀の匙」でも、食料と動物のことを考えましたが、4章の根底には、きちんとそういうことが裏付けられていて。
はい! 笑っておいてなんですが、設定としてはしっかりし過ぎていて、微塵の隙もありませんでした! 伏線もきっちりしていましたし!
というか、ひよこの捌きかたとか、そもそもひよこの串焼きとか、知らないものだらけでビックリしました。
ありがとうございます!
作者からの返信
読了のみならず、暖かい御感想をたくさんいただけて、誠にありがとうございます!
感激しております✨
「銀の匙」もそうですが、荒川弘先生の作品はすべて、根底に骨太な強さが感じられて素晴らしいですよね!
ひよこの串焼きは、今では出すお店もほとんどなく、幻のレシピらしいので本作の描写が正しいかどうかわかりませんが、見かけることがあれば感謝の心でいただきたいと思います🐥
スズメなら美味しくいただいたことあります✨
振れ幅のおかしい本作ですが、楽しんでいただけたなら嬉しいです。
こちらこそ改めて、ありがとうございます!