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2022年9月11日 11:54
まるで医学の歴史的瞬間に立ち会っているような緊迫感!ロゼッタは助かるとわかってても、凄くドキドキします…!
作者からの返信
ありがとうございます!北里博士の記録なんかによると、ペスト患者の家には、あちこちに鼠の死骸があったそうですから、細菌(目に見えない小さな存在)が物理的に病気を運ぶ、という認識に至っていれば、王手まであと一歩、なんでしょうね。十九世紀くらいまで、教育が末端に行きとどいていないこともあって、病気の実態は悪魔の迷信に隠れていましたから……。
2021年11月21日 20:49 編集済
ペスト菌すらまだ見つかっていない段階でしたか。章はじめで世界大戦後と聞いて二次を思い浮かべましたが、一次大戦の後だったんですね(史実を踏襲しているならですが)。いずれにしろ、媒介主を特定できたのは大きいですね。ロゼッタちゃんさすが!
この章でも「大艦巨砲主義が機動艦隊戦術に変わった」と書いているので、くわしい読者さまは、二次を想定されてしまいますよね。それっぽくファンタジー歴史にした際、19〜20世紀の出来事を、いろいろまとめちゃいました。世界大戦は一次と二次が一緒くた、櫂船・帆船・蒸気船の並列使用とかw
まるで医学の歴史的瞬間に立ち会っているような緊迫感!
ロゼッタは助かるとわかってても、凄くドキドキします…!
作者からの返信
ありがとうございます!
北里博士の記録なんかによると、ペスト患者の家には、あちこちに鼠の死骸があったそうですから、細菌(目に見えない小さな存在)が物理的に病気を運ぶ、という認識に至っていれば、王手まであと一歩、なんでしょうね。
十九世紀くらいまで、教育が末端に行きとどいていないこともあって、病気の実態は悪魔の迷信に隠れていましたから……。