レナートの、主宰としての立場ばかりを重んじる父親を疎む気持ちに、そりゃそうだよな、と共感していたのですが……凄まじい事故だったんですね。お母さんの子ども達への愛情と、最期の言葉に託した夫への愛と思いやりに胸を打たれました。お父さんも辛かったんだな。レナートと和解できたようで良かったです。
ロゼッタの腕が心配です。切断された時にはどうなることかと途方に暮れました。なんとか修復できたようですが、新しいお仲間マトリョーナがイタズラを仕掛けたようで、引き続き心配してます。
作者からの返信
丁寧な御感想、ありがとうございます!
弱音ばかりは論外ですが、強がりも度が過ぎると、周囲になにも伝わらないですからね……特に昔気質の男性は、「共感して寄り添う」をすっ飛ばして「分析と対策と実行」に進んでしまうので、親しい仲ほどコンセンサス大事! です(笑)
言われて気がつきましたが、ロゼッタ、確かにここでいろいろ人体改造されててもおもしろい(非道い)ですね……。
本作では触れていませんが、後々の伏線にさせていただきます!
二章を読んだ感想となります。
遂に明かされた友人の正体と悩み…そして、その想いに取り入る敵。
本当の感情を吐き出すことが出来なくなり、雁字搦めになってしまった友を助ける方法は、シンプルな『真っ向勝負』。
かつての敵も手助けしてくれて、全員で彼を『倒す』のではなく『救う』。
少年漫画のような熱い展開でした。面白かったです。
ただ、その熱い展開と丁寧な描写が喧嘩してしまっているイメージがありました。
少年ジャンプで、ベルサイユのばらを描くような…なんか、伝わりにくくてすみません。
ですが、裏の設定までしっかりと考えていると伝わってくるような、オシャレな世界観を描けるのいうのは羨ましい限りです。
それに感化されたので、明日のお昼は久しぶりにピッツァにしようと思います(`・ω・´)
作者からの返信
感想ありがとうございます!
章ごとに雰囲気を変えて、いろいろ挑戦しています。
ベルばらをディスるわけでは決してありませんが! 確かに読み返してみて、くどい気がする描写を整理しました。
とは言え、所詮は小手先の修正なので、次の作品でも勢いと描写のバランスには気をつけてみます!
(`・ω・´)✨
食事シーンを大切にするの、とても大事です!
もちろん戦闘シーンも圧巻でした。
スタンド、ARMS、Fate、とかのワクワク感でした。
イタリア語ってカッコいいですよね!
前にイタリアンレッドのイタ車に乗っていたことあるんですけど、すごく良かったです。
新車のくせに、ワイパーが吹き飛び、フロントガラスから雨漏りし、ウインカーは戻らず、ウインドウは動作不良するカワイイ奴でした(*´Д`*)
作者からの返信
ARMS! もちろん大好きです!
「猫大戦」のリベルギントも、実は外見のイメージがグリフォンです!
(*´Д`*)
巨神像はFSSのMH、騎士像はテッカマンブレードなんかがイメージですね。
カクヨムはイラスト機能なしですが、Twitterで時々お絵描きを晒してます。
(メドゥサ描いてみたら、実に変態でした……)
イタ車メーカー小話
「おまえのところの車、雨の日に乗ったら雨漏りしたぞ!」
「えっ? うちの車、雨の日に乗っちゃったんですか?」
あらら。今回の損害は、財布(アルマンド)でもダメだったんですね。
民間の宿屋が本拠地って、機密情報とか大丈夫なのでしょうか?
というか、ワインがたくさん要りそうですね。
ロゼッタの腕、くっついたのは良かったですが……変態だから心配です。
レナートは、まだ母と妹を出せるのですか? マザコン、シスコンにつき、出せたら時々出していそう。
作者からの返信
おっしゃる通り、セキュリティ管理はメタメタですね。
まあ、アナログ時代なので、人力でなんとかするのでしょう、きっと✨
イギリスの秘密情報部MI6も、電話帳に所在地と連絡先が載ってるみたいですし。
レナートの魔法は、この時点ではどっちにもストーリー展開できるよう保留しましたが、続編の「始まりの大地と終末の都市」で使えない方向になりました。
本作では微妙に闇堕ちヒロイン枠の彼も、そっちではがんばって主人公やってます!