リヴィオとレナート、そしてグリゼルタ、「始まりの大地と終末の都市 〜Initium Terra et Finis Urbs〜」で出てきた皆さんに会えて、感激です! すごく初々しいリヴィオがツボ……彼の食欲の理由がわかり、納得です。
グリゼルタがグリゼルタである理由(ジャズアルドがジャズアルドである理由も)がわかり、彼女の愛らしい求愛の始まりが見れて感激です。でもリヴィオにしたら命懸けですね……。
リラックスして楽しいお話だと思いました。街を彩る「水」が上手に配置されていて、雰囲気がよく出ていると感じます。
相変わらず、食べ物の描写が素敵です!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
先にこちらの作品があったので、リヴィオもグリゼルダも「始まりの大地〜」では、中核戦力になってますね。
ヴェネツィア共和国がモチーフなので、舞台装置が記号にならないよう、気を使いました。
滅亡の直接原因はナポレオンのイタリア遠征ですが、まあ、地中海貿易の維持管理(敵ばっかり……)に国力を総動員して、外洋の大航海に投資できなかった以上、衰亡は避けられません。
せめてファンタジーで、近代に活躍する姿を書こうとがんばりました!
編集済
第一章まで拝読いたしました。
作者様も別の方のコメント内で書かれているとおり、かつてのヴェネツィア共和国がモチーフになっているので、かなり親しみがわきます。
ヴェネツィアはたった半年ぐらいでしたが住んでいました。何度でも行きたいと思う街の一つです。
オリジナル用語ではなく、イタリア語ルビも良いですね!
第二章も引き続き拝読いたします!
作者からの返信
こちらにも御訪問いただき、ありがとうございます!
ヴェネツィア滞在歴がおありとは、実にうらやましいです!
自分は小説や映画、そして「ARIA」+「黄金の風」のイメージをふくらませて書いてました。
イタリア語、カッコいいですよね……!
オタク的にドイツ語が必修、イタリア語かラテン語が第二外国語、みたいなイメージですw
時間かかってしまいましたが、ここまで読ませていただきました。
視覚的な描写が丹念に表現されていて、戦闘なども綿密に描かれていますね。音響を伴った映像が脳裏に浮かび上がるようでした。
序盤からの怪魚人のインパクトも相まって、ここまで非常に印象的です。
テンプレ的でない独自の「異世界」観を色彩豊かに描いているところにとても好感がもてます。続きも楽しみに読ませていただきます!
作者からの返信
感想ありがとうございます!
描写はとにかくわかり易く、読者さまが迷わないように、でも必要最小限に、と気をつけたら視覚的というか、アニメっぽい感じになりました。
少々不安でしたが、いろいろ褒めていただけて嬉しいです!
引き続き、お楽しみいただけるようでしたら幸いです。
各章、趣向を凝らしておとどけしております!
\(*´ω`*)/✨
一章まで読んだ感想です。
自分は過去に「世界観の描写ばかりだと序盤で脱落するからダメ!」と誰かに言われましたが、この作品を見て、やはり世界観の説明に描写は必要不可欠だと思いましたね。
ですがそうなると、「描写を捨てて読みやすい物語」にするか、「読んでくれた人のために描写する物語」にするかの二択になってしまいますから…難しいところです。
ちょっとダメな部分が目立つけれど、やるときはやる主人公組。そしてそれを認めながらも、活躍する仲間達。一般人視点で不器用ながらも心配してくれる友人。そして、共感しにくい変な目的の敵。
物語の構想もすっきりとまとまっていて読みやすかったです。戦闘も質量=強さという分かりやすく爽快感あるものでした。
ただ、大量のルビが少しだけ好みの別れる部分かな…?とは思いました(頭が固い人間なので、読むのに少しだけ苦戦を…)
作者からの返信
感想ありがとうございます!
世界観の描写「ばかり」がダメ、ということですね。
物語とは、突き詰めればキャラクターの喜怒哀楽の激しい動き、です。
キャラクターの感情が安定している状態で、世界観の説明だけに終始すると、読者は退屈に感じます。
世界観と、キャラクターの感情の動き、これらが連動して描写されるのが理想ですね。
冷静なキャラが主人公に向かないのはこのためで、その場合、隣に感情の起伏が激しい相方を置く必要があります。
本作はイタリア、ヴェネツィアがモチーフなので、ルビの固有名詞は(魔法関係以外)すべて実在します。
響きがとても格好良いのですが、馴染みがなさすぎてイメージが伝わらず……使えば良いってものでもないですね。
( ;´Д`)
編集済
一章全体を通して、壮大な魔法だけでなく、この世界の人々の生活感までイメージ出来る描写だ楽しく拝見しました。特に、私自身書き忘れやすい食べ物の描写が多く、なるほどなぁと思いました。物語が進むと、そうした一つ一つの描写を毎度細かく書いていくのは難しくなってくるかと思いますので、最初のうちに世界観に馴染めるのは、読み手として有難いです。登場人物も魅力的でした。素敵なお話をどうもありがとうございました!
作者からの返信
こちらこそ、ありがとうございます!
全体構成の勉強をしたいので、引き続き、おうかがいさせていただきます。
本作はヴェネツィア共和国を明確なモチーフにしているので、イタリア料理がそのまま使えて楽ですが、一から創作した世界で生活に根ざした描写をしようとすると、本当に大変ですよね。
書く側でこだわっても読者に伝わりにくくなるだけだったり、うっかりサンドイッチを出すと笑われたり……。
_:(´ཀ`」 ∠):
魅力的とか素敵とか言っていただけて、嬉しいです!
自身の性癖を考慮した理想の対象が権限し、異能を駆使し共闘する。
熱量やハーレム不可といった代償や、個性的な敵と怪人。
この世界に潜りたいと思わせる物語ですね。
続きが楽しみです!
作者からの返信
ありがとうございます!
自分がこの立場になったらヤバいです。仲間にドン引きされます。多分。
でも幸せな気もします。
そんな妄想と変態性を詰め込みました!
✨(*´Д`*)✨
1章読ませていただきました!
なんと!漢字のほとんどにルビを振っていることに驚きました!とても丁寧で細かい作業ができるところ尊敬します🫡
今後も私の作品等々宜しくお願いします!
作者からの返信
ありがとうございます!
読者さまの読みやすさ、伝わりやすさを、少しでも上げようとがんばりました。
イタリア語ルビは趣味です(笑)