どんなときも100%の力量で書けたらいいのにね

昨日更新しようと思ってはいたんだけれど、なかなかよく書けたのでエッセイの公募に出すように変更。末尾の調整や言葉の間違い、矛盾がないか念入りに推敲し無事に出すことが出来ました。


エッセイの公募に出せたのは久しぶりのことです。


いや……そうした力量でこのエッセイも書いたらいいんだろうけれど、何故そうすると書くエネルギーが枯渇しているときに書きたいことがあっても、出来栄えの低さが気になって書けなくなってしまうので……。作家志望を謳う人間のなんたるいい訳か……恥ずかしい。穴があったら入りたい。聖みたいに(著作『NO!が言えない私のひみつ』の主人公)……。



そんな中でも、小説の方ではあまり結果が出ていないのですが、詩の方では結果が出せました!


ココア共和国さんに毎月1作応募していた作品が、9月10月と連続で佳作をいただくことができました。そうすると、電子版の月刊誌の方に掲載して下さいます(10月号は9月28日発売です!)。よろしければお手に取って見て下さったら幸いです。9月号は『僕について』。10月号には『無色』という作品が掲載されています。



Twitterで仲良くさせて頂いているフォロワーさんが、9月号の電子書籍をわたしの作品を読む為だけに(!!)購入してくださり、感想までくださるという、なんとも嬉しい出来事がありました。


ここエブリスタやカクヨムでもある機能で、読者の方とやりとりができ作品に感想や応援のコメントなどを頂いたときもやはり、作家としてはこの上ない喜びなのですが……。わざわざ書籍を購入してまで読んでみたいと思っていただけるというのはまた違った感動でした。


今このエッセイを読んで下さってる皆さんにもそうですが、わたしの作品を読むのに貴重な“時間”をいただいていて、その上その為の金銭が発生しているとなれば、やはりその都度ではあるけれど、持てるすべてでしっかりと向き合い書いたもの、生みだしたものをお届けしたいなと思いました。


今さらですよね、本当にそうです。猛省します……。作家志望が何言ってるんだって感じですよね……穴があったら入りた(以下略)。




月末の締め切りが迫っているもので、今執筆中なのが坊っちゃん文学賞と青い鳥プロット大賞。


プロット大賞はすでに1作応募済みなのですが、やはりあらすじだけでいいというハードルの低さには後ろ髪引かれてしまって。できればもう1作出したいなと思っています。1作目でファンタジーを書いたので、2作目は別のジャンルで挑戦しようかな?と。この結果、入賞してもしなくても楽しみです(そりゃあ入賞したいけれど)。青い鳥さんの求めている物語の傾向が分かるので。


坊っちゃん文学賞は、前回の受賞作を考えるとやはりヒューマンドラマなどの文芸がいいのだろうと考えているのですが、どうにも私がそちらの方向で書き進めると毎回似た系統のストーリーになってしまって。それが悩みで書いては消し、書いては消し……を繰り返しています。多分、今書き途中の作品も初期化することでしょう。自分で言っていて悲しいです……。

まだ書きあがっていないので、推敲の時間が十分に取れないことが悩ましいところではあるのですがやはり応募しない手はないので頑張ります。


来週にはエブリスタでの連載も第2話UP予定なので、そちらの方も書き上げなくては……!


ゆるゆるとのんびり。

がんばります。

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