書き脳と読む脳

今朝起きてみると風が強い。それでもお布団にくるまっていると気持ちがいいものだから、目が覚めたのにしばらくはうだうだとしてしまった。


お湯を沸かして紅茶を作る。今日は少し濃いめの気分。

昨日パン屋さんで買ったメロンパンを頬張りながら、さてさて原稿開始。


意外にも難航しているのが、主人公の祖父。キーパーソンなので、彼がブレてしまうとちょっと困るので慎重に書くのだけれど、なぜか今日はすらすらといかない。少し煮詰めないといけないかも、と思ったところで紅茶完成。さあ、いただきます。



書き脳のときと、読む脳のときがあります。

わりと毎日予定が詰まってたときの方が書き脳だった気がしなくもないのだけれど、わたし的にはけっこういっぱいいっぱいでした。特にここ5日間くらい。


でもやっぱりわかったのは、身体を動かしている方が書けるんだということ。……これはよく聞く話かもしれないけど、真実だなあと。


逆に、ほっとひと息ついたようなリラックス状態のときだと読む脳な気がします。

活字を、はたまた奇麗な写真を眺めたくなる。生み出すよりも、得たい気持ちが強くなるというか。


書くにしたって、ずっと座って書いていてもいいものが生まれないのね。


なので近頃下半身の筋トレをしながら、横になって執筆したりしてます。けっこう、いやかなり!キツイけど、意外とこのとき捗る。Mじゃないよ。



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