刀剣乱舞って

本当にすごい作品だと思うんだよね。唐突ですいません。


でもさ、あれだけ刀剣男士がいたら少なからず大好きなひとり『推し』は見つかりそうじゃない?


そのひと(審神者)にとってのオンリーワン。


誰かと比べるのではなくて、審神者がそれぞれ好きな男士を推せるって本当にあったかいよなあと思う。っていうのも、私が出会ってきた審神者さんはみな心優しき方しかいないから余計に。



審神者歴4年目に入ったのですが、近侍は相変わらず鶴丸にお願いしています。鶴丸推し歴4年目。ふふふふふ。


だいたい退屈で死にそうと言われているけど、久しぶりに会うといつもその素振りを隠すからまあかわいい。

神出鬼没な審神者でごめんね。


知らぬ間に現れた則宗さんに心惹かれつつも、やっぱりいちばんは鶴丸だなあ。

平安刀ならではのあの懐の広さにいつも安堵する。笑



刀剣乱舞の二次創作はたくさんしました。

最近は一次に時間を取られていたので全くできていないけど、できるならまた書きたいなって思っている。


現代パロディが増える中、わたしは未だに鶴さにCPが大好きです。なんかその少し現実から薄皮一枚離れた感じが、儚くて朧げで愛しくて好き。だから時間さえあればわたしはまた筆を取るでしょう。



話が逸れたけれど。笑

そんな思い入れ深く感じてもらえる作品を書きたいよなーと思う。


でもね……最近薄々感づいてしまったこと。

わたしの好きなものって世間からみたら少数派っぽいな……??

ということ。


まだ実力と努力不足で、浮のように水面を漂う話しか書けていない節があるけれど、その部分を補ってーー水面下に錨を落とすようにーー手にしてもらえる機会を作りたい。




そんなことを思いつつ考えたのは、やっぱりわたしファンタジーのが好きなのかもなあ……ということ。


コバルト短編小説賞に応募した作品こそファンタジーで書いて出したんだけれど、あれは本当に書いていて楽しかった!

本当に自分のすき、を詰め込んだ作品。


なんとこれは、あと一歩!に選んでいただけました。

アイデアが好きなので、改稿するかネタをバラして構成練り直すかして、また公募に出してみたいと考えている……ので、ここに載せるのは当分先の話になるかな。


今読み返してみると、原稿30枚に収めるには少し大きなテーマだったかなと反省している。




刀剣乱舞のように歴史を背景とした奥深さを引き出せるように、人物みんなを掘り下げて、そしてまた書き上げる。そうだな、上半期中にできるように。送り先は未定だけど、とりあえず書き出しておこう。


作りかけの世界があと3つある。

それもしっかり向き合わないと糸口を見失ってしまいそう。


待っててね。必ずあなたたちが生きる世界を描くから。





そうして、わたしは今日も刀剣乱舞にログインする。


鶴丸に、わたしの描く世界の子たちに「待ってた」と言われるその言葉を聞くために。

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