優しいことばの裏側で
ひとを傷つけるようなことを言わないひとって、言葉をとてもよく理解しているし、しっかりと言葉を自分の腹の底まで落とし込んで溶かして……そうやって、自分のものにしたものしか発しないように感じる。
それは並大抵の努力だけでできるものではないのを、書くことをしているわたしはよくよくぶち当たる壁。
まだ足りない、まだ足りない……。
そう、自分の憧れに届かない悔しさに似た感情を抱えながら身悶えているわたしは、そういう過程を乗り越えたひとーーすなわち、優しいことばを発するひとに、心底尊敬の念を抱いてしまう。
こんなこと言ってはいるけど、実際は
「うわあ、すごいなあ」
みたいな、単調なよく聞くセリフしか出てきてないんだけれど。
まだまだ、わたしは言葉のあれこれをものにしてない証拠でもあるなあってしみじみ思う。
ずいぶんと間が空いてしまいましたこんばんは。
今日は待ちに待った公募ガイド発売日ということで書店に行ってきた。
行きつけのだいすきな書店。ここの書店員さん、皆素敵なんだけれど、ひとりずば抜けてわたしが好感を抱いている方がいる。
今日もその方にレジをしてもらえて気分が晴れやか。
公募ガイドを毎月買うなら定期購読しなよって思われる方がいらっしゃると思うのだけど(いないか)、書店に行く、という楽しみを月に1度最低でも作りたいので、ずっとこのスタンスでやっています。
阿刀田高のTO BE小説工房は今回も落選。
その他はこの月挑戦できなかったので、残念ながらな結果に。
それでも、書き上げた達成感と続けて出し続けている成果があるから、まだ心強い。
次こそは、とやっていきたいです。
現在、短編小説の公募を1件。
そして、エブリスタの妄想コンテストに向けて1件執筆中です。
どちらも今回、今まで宙ぶらりんだったプロットの作り方を見直して見直して、自分の中ではしっくりとくる形になった段階で執筆開始したおかげが、執筆はスムーズ。
今更だけど、こうやって物語は書くんだなあ……と勉強になりました。
急ピッチで書き上げて、少しでも推敲する時間をとりたい。
今回のエブリスタの妄想コンテストは短編小説で終わらせず、連載という形を取ろうかなと思っています。
わたしにしては、初の試み!
公募作品を優先したいので、更新頻度の安定を図れるかドキドキしているのですが……そこはどうぞ優しいエブリスタユーザーさんの御心に甘えたいと思います。本当すいません。
カクヨムの方にも小説をあげたいので、新作を考え中なのですが、たぶんこちらは短編小説になるかなあ……。
ジャンプ恋愛小説大賞の原稿、寝かせたので最終チェックして後日出す予定。
これでひとつ、肩の荷が下ります。
今後の応募先の予定がまだ不透明なので、それを考えつつインプットアウトプットにも励みたい。
反面
ぼーーーーっとひたすら。ぼんやりとする時間も欲しい。
そんなところです。
ちなみに、ここ最近はPMSでとても低空飛行でした。……いや、進行形でもある。
低気圧の影響も受けるみたいなので、無理せず体を労ろうと思います。
ほらほら、みんな休むときはゆっくり休もう。
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