くまさん
子どもがいる休日。
恐ろしく原稿の赤入れが進まない……(白目)。
くまさんのつなぎパジャマを着た息子が部屋を駆け回りひたすらわたしに話しかけてくるのに応対しながら、ぼんやり思う。
ひとりになりてええええええ。
……思わず口が悪苦なってしまいましたすいません。
いやはや、息子は可愛いんだけどね。大好きなんだけどね……親も人間なのでね……。
ひとり時間がなくてはだめ人間なので、こまめに生き抜く(息抜く)ための時間が欲しい。
夫に協力を仰ぎたいのですが、息子の生活サイクルとは違う時間を生きている夫にそれを頼むのはなかなか難しい。
実家を頼れば、とよく言われるんですけど、実家が近くにあるからと言って頼れるわけではないんです、と訴えたい。
まだまだ働き盛りな両親。ほぼ彼らは家にいないし、そもそもわたしがうまく甘えられない。
あまり“毒親”なんて言葉は使いたくないのですが、いわゆるそれなのです。
だから仮に頼れたとしても上手く「help!」を訴えることはできないだろうな、と思います。
その点、妹はとてもそういうところが可愛げあるというか、上手というか……。
そう、あれだ。世渡りうまい。甘え上手。
なのできっと、今後そういう際にはうまくやってくんでしょう。
ママ友みーちゃんから、よくご兄弟のお話を聞くんだけれど。その度にいいなあって思う。
お互いそれぞれの生活基盤があって、それでも集まり過ごしたいと思える兄弟。
……すごいなあ。わたしは妹とそんなに頻繁に会いたいと思えない。そりゃあ血を分けた姉妹だし、他人と比べたら大切な家族だけれど。
でも、なんというか……。
あまりにいっしょにいると、疲れてしまうんです。……それは両親にも同じことが言えるかもしれない。
なんともひどい娘ですね。
でも、色々あったんです。
……赤裸々に吐き出したいのに、まだ自分の殻を破れない。
ああ、早くこの場に綴って、作品として昇華させたい。わたしから、離れてほしい。
今日、何を書いてるかよくわからないです。
すいません。
そろそろだなあーとずっと言っているけれど、本当にそろそろかなあ。
PMSに振り回されて、そしてひとをも振り回して。どうにかならないものか。
うーん……なんだか情緒不安定。
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