万獣皇
■万獣皇
【年齢不詳】
■種族は獣人の始祖的存在、政は獣人達に任せており現在は隠遁をしつつ。ご意見番として見守っている。
■外見的特徴
全長は正確に約12m(大体の目測、口の先から尾っぽの長さまで。)
翼を広げて全幅16m(羽の切っ先から切先までとする)
手足の奇蹄目の様な四足を持ち、長く先細り、酷くしなやかな手足を有する。手足の指先は5本、爪は猛禽類の様な形状を生やしており鋭い。
頭部は鰐にも似た厳格な印象を持つ、黒地に黄金色の瞳を持ち。魔眼に近い紋様網膜を帯びている。頭部上方に角が二本、下顎からも左右に小さい角を生やしている。
体毛は真珠色の柔らかい毛並みで覆っており、よく照り返す為に鱗と勘違いしやすい。実際は白亜の体毛がきめ細やかで柔らかい。
荘厳さと威厳を色濃い、白銀色のドラゴンと言う風体を持つ。
■知能、性格、能力。
非常に高く、言葉を発し。
魔法に対してのみならず、『黒妖石』の意味合い。魔界、魔族のしきたり等の造詣に詳しい一面が見受けられる。
飛行魔法は、ミスティアと同じく内生的魔法型。
雷系魔法などを使い、場を沈めた一面が大きく。
攻撃魔法などは未知数の部分が大きい。
正確は厳格的な印象を持つが・・・
毎年行われる、『武戦大会』に対し。
『面白いからヨシっ!!』と『毎年毎年マンネリだからつまらないとも言ってたし』
と言う理由で、山派貴族一派を3枠も設け。
(ちなみに、この大会は知っての通り国対国の代理戦争の様な事態であった)
諸国情勢背景を知ってか、知らずかは。分からない部分がある上に、この発言はラヴィラルートからで、ラヴィアを通して事態の全容を知った上での発言ともとれる。
(結果的に完全に仕込み紛いの八百長で、仕込まれた本人は知らずに全力ぶっぱの八百長試合を計画している事が伺える。)
千里眼の様な能力を持っており。
その証拠にイレギュラーな事態に現れ、ディーヴァ達を諫めた。
万民優先の思慮の深さが伺えると同時に、敵対組織に関しても甘い一面を垣間見せる。
不透明な部分を多く残す。
■住居、人間関係、等
本人は浮遊大陸に住んでいる、『万獣の祠』にあるゲートがあるが。さほど大きくはなく、人ひとりが出入りできる程度。
当の本人が現れる際は、転移魔法、ならびに飛行魔法を駆使して現れる。
自身の大きさを自覚しており矢鱈滅多に降りてこない。それゆえに浮遊大陸の住居にて静かに暮らしており、民の貢物を主としている。
私生活は現段階では不明だが、千里眼を始めとして世界の状勢を観ていると思われる・・・。
ラヴィラを筆頭とした五大獣人の長達とも接点を持っており。ネージュ、サーヴェランス王とも交流を持っている。
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