ダルダ・ダ・ダルル


 ■ダルダ・ダ・ダルル


■所属:レイグローリー同盟学園 一期生 

■クラン:白竜ナーガ


■プロフィール

年齢64歳 (外見16)

流派:なし(北方といえる)

仕様武器:大型ハンマー(大鉄槌)


身長138、体重108程、

ぽっちゃり系の恰幅の良い地人族の女の子である。顔つきは丸く糸目が特徴で、目はかなり大きい。握力腕力などは地人族特有のレベルに達しており、容姿の割にしっかりとしている。言動に「~だス」「~ッス」と語尾に付けるのが癖。

魔脈などが乏しい地人族であるが。素での体力面や腕力は並外れて強い。

最高位の封印環を2つ施している。魔法の鍛錬は二の次で、身体強化のバフに秀でる様に訓練している。


必要以上に大食漢であり、小柄ながらによく食べる(地人族特有の大食漢体質)

戦闘スタイルは鈍器をぶん回すスタイル、派生からすれば「北方」にあたる。

ちゃんとした型、やれっきとした訓練を受けていない為。

(地人族も一応、魔法や戦技は使える者もいる)

基本的に防御を重点にしたスタイルを重きに置いている為、後方支援の面々の盾代わりを務める事が多く。タンク役を買って出る事が大きい。


実家の仕事場では、彫刻と言った指の先が器用さが秀でており

錠前の開錠から罠の解除と言う仕掛けの類を始め、建物の仕掛けや構造を見抜いたりする洞察力が秀でた一面がある。


そして骨董品と地質学に関しても造詣が深く、値打ち物に関しての歴史的知識は広い。こう言った方面は地人族特有の知識として深く現れており。

骨董品を見せれば、どれだけの値打ちかが直ぐにわかるらしい。


そう言った観察眼に秀でた種である為、事務でも指印の確認をとる職に就いている人もいる。


戦闘スタイルは北方。

戦技などは使えない訳じゃなく、無意識脳内に自身を強化するタイプである為。戦技に転用するケースは乏しい。

大金槌から、大斧や棍棒、鉄球といった言った重武装を選ばない性格で固執していない。

防具は大盾と厚皮の前掛けに手袋と言った装備を全身に身に纏う。

この点は職業上での装備との兼ね合いも含めて、機動性を重視した装備品に仕立てた類である。

重量を生かしたチャージアタックからの猛攻が基本スタイル。


トレードマークは母譲りの金髪と、ゴーグル。

母親が人間である為に地人族の間では異色の存在ではある。

環境的には皆それを気にせず、受け入れており一般的なごくごく普通の庶民の家庭家族と言う背景を持っている。


母親は故人で貴族の末女、元々地人族とつながりを持っており。その娘を預けて丁重に育てた。その後は地人族の若者(ダルダ父)を恋に落ちダルダを出産する。


母の生まれの貴族はサーヴェランスのある重役ホストについており。血筋的に特異なダルダの資質を見込んで、レイグローリーへの入学と学費の出資を促している。

サーヴェランスに存在する貴族は、ネージュ派と他勢力との混沌とした状況でもある。

露骨な支援出資は控えている風潮があるも、異種族間の交流と言う名目で容認されている。


因みに直系家族とは親交を深めており、仕事の依頼と称してやってくる事が度々ある。

鍛冶屋ブラックスミスギルド創設も、例の貴族が一枚かんでいる。


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