2-8. 校正から校了までの時系列
以下、校正から校了までの時系列です。
このエッセイを読まれる方の多くが未知の作業だと思うので詳しく書きますが、これも編集者によって違いがあると思うので、あくまでご参考程度に。
<2021年1月>
・一回目、校正入り原稿戻り。データ(PDF)でもらいました。
・PDFに書き込もうとするもうまくできず
・両面印刷し、赤ペンで書き込み。消えないペンで作業。間違えた個所は修正液。
・チェックした原稿を郵送。日曜投函で月曜着かと思いきや火曜に届き、編集さんにご迷惑をおかけしました。やっぱりデータのやり取りの方が楽だな、と実感。
・二回目、校正入り原稿戻り。
・データ(PDF)でもらいましたが、一回目とは異なり「紙ゲラ・返送用伝票・封筒」も別途送ってくれました。一回目に私が自分で印刷などしたことに気を遣ってくれたのです。
・PDFに書き込む。根性でなんとかなりました。
・紙ゲラ・返送用伝票が届く。「消せる赤ペンもお送りします」の付箋があり、「消せる赤ペン」も入っていました。編集さんのお人柄がよく出たエピソードです。
<2021年2月>
・チェックした原稿をアップロード
・編集長から何点か指摘があり、それについて打ち合わせ
・私はこの後で三度目の校正チェックをしてしまい、編集さんを困らせました。
・いくつか細かい確認事項が発生。編集さんから連絡の都度、確認。
・2月後半、校了。
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