第2話

「先輩の名前を聞いたらね!」




 ……


 …………


 えぇ……?


 今日一日付け回して名前すらわからなかったの……?


「……この子バk「バカじゃないです!!」」


 食い気味に否定されてしまった。

 どう見てもバカでしかないだろうが……


「だからバカじゃないです!」

「……」



 だから人の心を読むな



「はぁ……分かった、今から言う条件を飲むのであれば教えてやろう」

「ほんとですか!?なんですかその条件って言うのは、何でも聞いちゃいますよ!なんならエッチなことでもある程度なら可です!」


 ……やっぱりコイツはバカだと思う。

 目をキラキラさせて詰めよってくるのに呆れてはぁ、とため息を吐きながらさよならを告げる。



「金輪際俺に近づかないこと、ボクに話しかけないこと、今すぐ家に帰ることだ」



____________________


えー学校再開して授業中暇なので執筆再開しました

夏休み中はいろいろ楽しかったです

おわびにがんばります

見てくれる人がいるならですけどw

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好きと嫌いと無関心 SUtyan @SUtyan

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