百文字未満でこの表現力。脱帽。主人公の「僕」の想いがヒシヒシと伝わってきます。言葉のパンチ力、昔からある詩というジャンルがなぜ廃れないのか、なぜここまで惹かれるのが、その一片を垣間見た気がします。言葉って、やはりすごい。長く言えば伝わるというものではない。短くても伝わる。それを実感しました。
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