そこに居たのは、二人の眠り姫だけ。

 この度は、私の自主企画にご参加いただきありがとうございました。
 燃え上がるような熱烈な描写ではなく、努めて静かな彼女らのやりとりに感嘆しました。二人の関係性をよく表していたと思います。ほっこりするのに、とても切ない作品でした。