応援コメント

第4話 ライン軍総司令官ピシュグリュ」への応援コメント

  • カルノー……警察大臣にやられちまった人という印象があります。
    この人もベルナドットも、ひょっとしたらフランスを仕切れたかもしれない、稀有な人だと思います。
    いかんせん、数学の方が印象強いから、将軍ってイメージを抱かれていない感じです。
    ドゼを捕まえに来たジャコバン委員……本当、暇な奴らですね、ジャコバン委員という連中は。
    クートンだったらスルーしてただろうに(^^;

    面白かったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます! 面白かったと言って頂いて、とても嬉しいです。

    私は専門家でないので(ただただ、イケメン将校を探していて、オシにぶち当たりました)、フランスの if は語れないのですが、ボナパルトが頂点に立てたのは、運が良かっただけ、と思っています。

    クートンについては……。実は、ドゼが二度目に逮捕されそうになったのは、1793年11月13日。クートンのリヨンへの派遣が、弾劾されて終わった直後です。そうすると、ドゼが疑わしいという訴状が提出されたのは、遅くとも10月中旬から下旬と思われます。これは、リヨンの派遣委員らが提出しました(ドゼもクートンと同じオーヴェルニュの出身です)。つまり、(リヨンに派遣された直後の)クートンの部下が出した……、となりますかね……。

    いつも、大変まずい場所にいるのが、ドゼです。