第十一集

縑緗(けんしょう)――書物


鹵莽(ろもう)――軽率で不用心なこと、粗忽


焄蒿(くんこう)――香気のたちかおること「焄蒿悽愴」(くんこうせいそう)ひとをおそれさせること


邏斎・囉斎(ろさい)――托鉢して斎食を乞うこと・乞食の異称


啐啄(そったく)――逃したらまたと得難いよい時機、好機


稽査(けいさ)――考えしらべること


瀰散(びさん)――ひろがり散ること、拡散


羈縻(きび)――つなぎとめること、そのもの


熊羆(ゆうひ)――熊と羆、勇猛なもののたとえ


蜂蠆(ほうたい)――はちとさそり、ちいさくておそろしいもの

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