皮肉と何かの塊

ネット民

　ネットっていうのは怖いものだと教えられる。そして、国が考えている正しいかもしれない使い方を押し付け来る。自分は無視している。そして、自分で考えて工夫をして使っている。

　ネットが原因で人が死ぬことがある。それは、ネットの使い方がいけなかったのだ。その時に必要なのは死ぬ事ではない。失敗したことをどう成功するか考えることだ。

　ネット民と言うのは好き勝手にものを言う。今でいうなら、菅総理のことや、コロナ対策とかである。確かに、菅総理の失言はいけないし、コロナ対策遅かったのは分かる。でも一つ言いたい。それをネットで叩いて意味あるのか？あ、ごめん、部屋に籠ってるからストレスが溜まって、それを発散するために叩いてたんだよね。そして、それが、死ぬ事がないであろう菅総理や政治家にだ。

　私、個人としては、菅総理は頑張っているように見えるが、政治家、野党も与党もクソだと思う。どこぞの与党が会食をして問題になったことの謝罪を菅総理に求める野党。おかしくないか。私は思わず、頭が良いとされている大学を出ている人でもこの程度なのだと思って、笑ってしまった。謝罪を求める必要があるのは菅総理ではない。会食をした与党だ。野党、菅総理を陥れたいの？ニュースで見ててネット民と同じだと思った。

　コロナに関しては誰も悪くないと思う。しょうがないよ、起こった後で解決をするのが日本という国なんだから。

　それも分からない奴らが、ネットで叩く資格もない。あ、そっかわかった。ネットで人を叩く人は人と関わる事が無いから暇で、そういう知識があるから叩けるのか。

　それでも、私はそういう人間にはなりたくない。炎上をネットという公な場所でする必要はない。どこぞのYouTuberが結婚すると発表しても、前の事を持ち出して炎上させたろ。あれ、一般人は、人の幸せを祝うものじゃないのか？私は、そのYouTuberの幸せを願っていたのだが、ネットの人はその人生を壊した。

　私は思う。前を持ってきて炎上させた人間、例えどんなに小さくても、もうそれをした奴らは人じゃない。人の幸せを祝えないクズなんじゃないの。