第三話 5界の美女

「お~、素晴らしいご決断です。心より祝福いたします。尚、いつ、どこで各出身界の連中が彼女らを奪還しに来るかわかりませんし、彼女らも脱走しようとするかも知れません。仮にそうなってしまった場合、貴方は来世を待たずしてただちに『虫』です。では皆さん、お一人ずつお入り下さい!」

「え!? ちょ――あの、今、何かものすご~く重要なことを言わなかったか? いや、言わなかったでしょうか?」

「はい! 最初の人!」

 ハガイはついにオレの発言を無視した。このやろう。


「こんちは~!!」


 ハガイもそうだったが、一体どこから入ってきたのか、この時最初に現れたのがシルクだった。

「……オホン」

 ハガイは軽く咳払いをして、オレの彼女への視線を遮るように立ちはだかった。

「彼女は冥界王の次女、シルクさんです」

「よろしく~!! テヘ!」

「め、冥界って?」

「あの世だよ~」

 オーバーアクションぎみで挙手をしながら軽快に答えるセリフではないと思うのだが。

 しかし、あの世ということはつまり……

「あの世って……キミ、死んでいるの?」

 オレは素朴な疑問を彼女にぶつけた。

「う~ん……人間界から見れば、そうなのかもね。でも私は冥界王の娘だから、ずっと冥界にいるんだけどね!! エヘ!!」

 オレがため息をつきながら下を向いて呆れていると、

「さて、次の方を紹介します。後がつかえていますから」

 ハガイが事務的に話しかけてきた。へいへい。

「どうぞ!! お入りください」


「こ、こんにちは。はじめまして。ガイアと言います。どうぞ、よろしくお願いします!」


 次の娘がガイアだった。

「あっ、これですか?」

 オレの視線に気づいた彼女はその異物に手を当てながら教えてくれた。

「私、獣人界の者ですから……これは耳です。正確には第二聴覚器官」

「耳……」

「あ、あの、獣人の世界って、猫しかいないのかな?」

 ちなみに聞いてみた。

「いいえ、いろいろな方達が住んでいますよ。人間界で言うところの牛さんとか豚さんとかライオンさんとかに似た雰囲気の方も居ますし、それ以外にもたーくさん、いらっしゃいます!」

「……あ、ああ、そうなんだ。へーえ。……そ、それと、もうひとつ聞いていいかな?」

「はい!! なんなりと!!」

 オレは彼女の外見について、もうひとつの大いなる疑問を直球で訊いた。

「キミはなんで、ビキニ(しかもヒョウ柄)しか着ていないの?」

「ビキニ? ああ、この服のことですね? これは……ですね、そちらのハガイさんに言われて……」

「なぬ!?」

 オレはハガイを睨んだ。お前は変態ロリ属性&『うる○やつら』のファンだったのか?

「お、おほん……か、彼女の世界はこちらでいうところの裸に近い姿で生活していますので、そのままでは人間界に連れて来られません。ゆ、ゆえに、とりあえず急場しのぎと言いますか……そ、それを割り当てたということです」

 オレのキビシー視線にやや慌てたそぶりを見せたものの、すぐに取り繕った冷静さで弁解したハガイ。しかし、よ~く考えるとお前の言うことは必ずしも納得のいく説明になっていないぞ。

「まあ、いい。服は明日にでもオレが用意するよ。じゃあ、次の人を呼んでよ」

 オレはハガイと目を合わせず、少し軽蔑を込めた言い方をした。まったく、『天界』が聞いて呆れる。

「じゃ、じゃあ、次の方!!」


「どうも~、こんにちは~」


 ちょっと間延びした話し方をする今度の娘は今までのふたりよりは少し年上の雰囲気で、身長も高い方だろう。またハガイと同じく司祭と思しき格好をしていた。

「うん、なるほど。これは多分……貴方は妖魔界の人?」

 三人目ということで少し慣れてきたオレは、積極的に異世界の住人に声をかけた。

「あら~、うれしいわ~。ご名答~」

 「この方は……ええと……そうそう、アテナさんでしたね?」

「あら~、いやだわ~ハガイさんたら、私のことなんか眼中にないってことね~。アテナ、とってもさびしいわ~」

 妖艶な瞳をハガイに向けるアテナは、きっと度胸のすわった人なんじゃないかとこの時に予感した。なんとなくだけど。

「い、いいえ、私はあくまでも中立的な立場ですから、そのようなことは決してございません!!」

 そう言うハガイの額から冷や汗と思われるしずくが流れたところをオレは見逃さなかった。

「さあ!! 次に行こう!!」

 オレはハガイに助け舟を出すつもりで、声を掛けてやった。

「そうです、そうです!! 急いでいますからねえ。では次の方!!」


「はじめまして……メリアと申します」


 ここでメリアが現れた。美しい姿に見惚れてしまった。

 ついついガン見してしまったので、努めて爽やかに彼女に話し掛けた。

「え、えっと……じゃ、じゃあ、よろしく」

「……はい」

 口数が少なかったのでこの紹介時にメリアとこれくらいしか会話できなかった。

 ハガイはオレの妄想を打ち消すように次の人物を招き入れた。


「ふん、汚れた場所だな」


 いきなり毒づきながら現れたのは、残った異世界、つまり魔界におわすヤツしかいない。さすがの悪態ぶりだ。

「ん? お前か! 私を預かろうという身の程知らずは!」

「……ええ、そうです」

 とりあえずオレは相手の挑発的言動に乗らず下手に出た。初対面から相手とトラブったりしようものなら、その場でハガイに虫にされてしまうかもしれない。

 それにしても、失敬なヤツだ。

「ハイ!! エキドナさん、口の利き方に気をつけてくださいね。それと武器は『持ち込み禁止』と申しましたでしょう?」

 ハガイはオレの心の中のことばを代弁してくれた。

「だが、人間といえども飼いならすにはこれが一番であろう? ははは」

 そう言いながらこの娘は、ムチを振り回した。

「エキドナさん、貴方が飼いならすのではなく、こちらの方に面倒をみてもらうのです。勘違いされませんように」

 ハガイがエキドナに釘を刺した。

「なに!?」

「『なに』ではありません。知らなかったフリをしてもダメですよ。お父様も含め、事前に何度も打ち合わせをいたしましたでしょう?」

「……ぬう」

 エキドナは歯ぎしりをしているようだ。恐らくハガイの言ったことは事実なのであろう。

「はい、そういうわけで全員そろいました。事前のガイダンスのとおり、皆さんはここにおられる人間と共に一定期間、管理下に置かれます。住まいはご覧のとおり狭くて汚くてボロくてクサイいので変更しますが、まずは一種の軟禁状態でのスタートとなります。ただし、この人間が許可する場合はその限りではありません。申請があれば行動範囲は広がる可能性もあるということです。ただし、皆さんの出身界のことは決して人間に悟られてはなりません。あくまでも『人間』として生活してください。尚、ふるさとの方達に会う場合は事前申請の後、このあと参ります住居内においてのみ、許可されます。以上、質問は?」

「はい!」

「なんで貴方が最初なのですか? さんざん説明したではありませんか」

 ハガイは呆れてオレを見る。だが、そう言うほどの説明をお前はしてくれたか?

「い、いや、その、え、えっと……彼女達は毎日どうやって過ごすわけ? ……わけでしょうか?」

「何もしません。ただ、漫然と生活するだけです」

「オレは何をしたらいいの? ……いいのでしょうか?」

「……まあ、確かに人間界での生活スタイルは教えていただかなくてはならないでしょうね。しかしながら基本は先ほど私が申しましたとおり彼女達がルールに外れないで生活してくれさえすれば良いのです。それをまた貴方が教育も含めつつ監視を行いながら普通に暮らしていただければ良いのです。ちなみに違反があった場合はその内容にもよりますが……」

「……よりますが?」


「まず、貴方は一瞬にして『虫』でしょう」


「やっぱり、それか!!」

 オレはガックリと肩を落としつつ膝をついた

「大丈夫ですよ、私は人間界の生活をお勉強するつもりで参りましたから、きちんとやり遂げるつもりです!」

 そう言ってなだめてくれたのは、あの真面目そうな中学生風のガイアだ。しかし、まずキミはそのヒョウ柄ビキニの奇抜さについて学ばないといけないのではないか?


「ふん! そこの人間が死のうが昆虫になろうが、知ったことではない!」


 そう悪態をつくのは言うまでもなくエキドナだ。どうでもいいがムチをブンブン振り回すのだけはやめて欲しい。床も傷がつくし、そもそも危なくて仕方ない。

「エキドナさん!! これもガイダンスの時に申しましたが、何か問題があった場合、貴方の世界の方々にもご迷惑をかけることになるのですよ。魔界の領域がうんと狭くなってもよろしいのですか!?」

「ぬう、卑きょう者め……」

 エキドナはまた、歯ぎしりをしている。なんかこの女は頭の悪いサムライみたいなヤツである。

「……ええっと、他に質問がある方は移動したあとに受け付けます。ここでは暑いし、狭いし、ボロいし、くさいし」

 ハガイがそう言った直後、オレの足もとがぐらりと揺れた感覚があり、その次に激しい回転性のめまいに襲われた。最近時々立ちくらみを感じることはあったのだが、そんなレベルではなく景色が強烈にグルグル回っている。


「い!?」


 その直後にオレは体のバランスを失い倒れてしまった―― いや、そうと錯覚しただけで実際は倒れてなどおらず、ちゃんと二本の足でしっかりと立っていた。

「あれ!?」

 己の無事を確認できたのは良かったが、あたりを見回すとオレは既に違う場所にいた。

 厳密に言うとその表現は適切ではない。玄関は変わっていない。奥の風呂・トイレの扉。学習机もそのままだ。違うのは……

「さあ、ど~ですか~? 格段に広くなりましたでしょう? あ~それと水周りも新調しておきました」

 自慢げに語る男の声にオレは噛み付いた。

「これはどういうことだ!! ……ですか!?」

 ハガイのヤツはまた合図も無しに、とんでもない幻術をやりやがった。

 オレは驚天動地の出来事にいち早く納得できる説明が欲しかった。だが、虫にされては大変だ。ひと息入れ、引き続きていねいな態度を心がけた。

「少しばかり、異次元空間を借用いたしました。場所は貴方のオンボロ・クソボロアパートの一室で、何も変わりありません。ただ、実際の居住スペースは視認できている範囲になりました」

 改めてオレはあたりをきょろきょろと見回した。

 ダイニングというかリビングというか(実際、どっちでも良い。そんな上等なものではなく、キッチンと離接している部屋)以外に六畳間しかなかったはずなのに、その唯一の部屋から左右垂直に廊下があり、それは端から端まで十メートルほど、そして両脇に『ふすま扉』が向かいあわせに合計六枚ある。まるでアパートの一室の中に別のアパートがあるかのごとく錯覚をしてしまう構造だ。

 ただ、現実にこの構造はありえない。隣戸の壁をぶち抜いてさらに隣の建物まで到達してしまう距離を専有することになるからだ。ハガイが言うとおり異次元とかバーチャルとかの異世界でないと構築できない。

 オレはひとりでバタバタと走り回り、ふすま扉を開けて中を確認したり、玄関から外に出てみたりして、状況を把握しようとした。

 確かに玄関の外も今までどおりだし、今まで存在していたものは何ら変わっていない。それでいて大幅に広さと部屋数が増加した。しかも広がった部分は新築同様の美しさだった。

「なんということだ……」

 だが、ヤツはオレの前に現れたときもドアをすり抜けてきたし、前世のビデオも機械など使わずに見せたりすることができる男だ。これくらいできても不思議じゃないのかもしれない。

「だから、申したではありませんか。『広くしました』と。……それともうひとつ、ついでに温湿度も自動制御できるようにしておきましたので」

 ハガイはオレに向かって『どうだ』と言わんばかりの満足げな笑みを浮かべながら両手を広げて肩をすくめた。

 オレは心の中でツッコんだ。『お前は外人か!?』……というか、そもそも人間じゃなかった。

「今、ご覧いただいたとおり、増築部分に合計六部屋を設置いたしました。これで各人のプライバシーも保たれます。まあ、どの部屋もここと同じ六畳の広さしかありませんけどね。バカンスではありませんから、与えられた環境で暮らしてください。では、ご質問のある方?」

「……はい」

 あの大人しそうなメリアが自ら発言をしようと挙手した。


「部田様にはどういうお世話をしたらよろしいのでしょうか」


「なぬ!? 『さま』? それにお世話!? そ、それって……!!」

 オレはハガイに自らの妄想に同意するよう目で訴えた。しかし、ヤツは小さいジェスチャーで首を横に振った。侮蔑の表情をうかべて。

「ブタの世話と言ったら、エサやりか? フンの掃除はやらんぞ」

 エキドナが茶々を入れてきた。

「ブタではない!! と・り・た!!」

「じゃあ~、『子豚ちゃん』って呼んでもいいかしら~?」

 アテナがまた会話に乗っかってきた。

「ブタではないと言っておろうが!!」

「ブタしゃん♪ ブタしゃん♪」

「歌うな~!!」

 シルクは人間界に来て早々、悪い遊びを覚えてしまったようだ。

「部田さんは獣人と何か関係あるのですか?」

 目をキラキラさせながら、ガイアがオレに聞いてくる。

「……もう、ブタの話はやめてくれないか……」

 ガイアに関してはきっと純粋な気持ちから質問してしまったのだろう。だから、腹は立たない。しかし、人間と言うものは怒りを超えた直後に一気に落胆すると体が小刻みに震えるんだということをオレは初めて知った。

「あ、あの、それで私の質問……」

 完全に置き去りにされていたメリアが場の雰囲気を正そうとしてくれた。仕切り役のハガイがもっとしっかりすべきなのに、コイツは他の連中といっしょに笑っていやがった。

 オレはハガイを小突いた。

「あ!! え、ええっと、特に決められたノルマはありません。ですが、人間界のことを教えてもらう立場なのですから、お食事とかそのための買い物とか……あ、いや、外出の場合は部田さんが許可してからになりますけど、そういった生活面で少し支えてあげても良いかもしれませんね」

「なあ、彼女らはどのくらい人間のことを知っているんだ? ……いるんですか?」

 そう、オレは非常に大事な質問をしたと思う。

 どうやら言葉に関してはまったく問題ないようにみえる。だが、他の事はどうなんだ。例えば彼女達の服はシルク以外コスプレだし、水着みたいなヤツもいる始末だ。率直に言って不安である。

「事前のラーニングは語学がメインでそれ以外の学問はぼちぼち。文化・慣習が、やや手薄かもしれません」

 ハガイの答えは概ねオレの想像どおりだった。それを踏まえて、けなげな質問をしてくれたメリアにオレは声をかけた。

「メリア、キミは料理とかできるのかい?」

「……はい。人間界の料理はいくつか勉強いたしました」

「それはがんばったね。じゃあ、今度お手並み拝見といこうかな。あ、それとオレのことは『様』なんて呼ばなくていいよ。よそよそしいから」

「……は、はい」

 メリアは熟したりんごのように顔全体が真っ赤になった。実に初々しい。

 その一方で極めて下品なヤツがいた。


「アッチの方のお世話はいらないのかしら~? だって若いんだしね~」


「な、なんだと!?」

 そう、やっぱりこの女。

「ア、アテナとか言ったねキミ。キミという女は……じ、実にけしからん!! そういうことはこちらの世界では堂々と言ってはいかんのだ。もっと……そっと言うのだ、そっとな。……オホン。で……そ、それでいいのかね、キミは?」

「部田さん!!」

 ハガイがオレを睨む。そりゃ、そうだ。いろいろな意味でダメだ。

「じょ、冗談だよ~。……ですよ~」

 そう言いながら必死でごまかすオレの背中を誰かが指でつつく感触があった。

「部田さん……私……獣人だから意味わかります。私はまだ、性成熟が不十分ですが、部田さんが、……は、発情した折には、お……お相手いたしますぅ!!」

 ガイアは変にクソ真面目だから、こうなってしまうのだろう。

「あ、有難う。でもそういうことは禁止……というか、何かと面倒なことになると思うしね、そこまで気を遣わなくていいよ」

「そうですか……」

 ガイアは少し、安心した顔を見せた。しかし一方ではそういう繊細な感覚とは無縁なヤツもいる。

「はつじょう♪ はつじょう♪ ブタしゃん、はつじょう♪」

「だから、歌うな!! あとオレは発情していない!! さらにブタじゃない!!」

 シルクは天然なのだろうが、タイミングとかワードのチョイスが絶妙で、計算されている気もしてしまう。


「ほかに質問は?」

 場の空気を正そうとハガイが仕切りなおした。

「あ、ハガイ! ……さん!」

「また、貴方ですか」

「いや、これも聞いておかないと。この新しいワイドなオレの部屋は突拍子もない構造だろ? とても人には見せられないが、どうすんだ……どうしたものでしょうか」

「大丈夫です。貴方以外の人間には見えません。今までのオンボロ六畳です」

「ああ、そう」

 何度も何度もオンボロって言いやがって。オレだって好きで暮らしているわけじゃないんだ。

「では、そろそろよろしいですか? この後も私に何か聞きたいことがあれば、部田さんを通じてご連絡ください。いつでもお答えします」

「ハガイ……さん! と連絡取るにはどうしたらいいんだ……よろしいのですか?」

「頭の中で呼んでください。それで繋がります」

「もうひとつ最後に聞くが、この娘達のメシ代とか洋服代をオレは持っていないぞ。金を出せ……出していただいてもよろしいでしょうか」

「お金なんて彼女らは簡単に出せます……あ、いいえ……能力の使用は人間界ではマズイのでした。では十万円置いておきますから、必ず領収書をもらっておいてください。そのお金が無くなりそうになったときは呼んでください」

「領収書って、誰宛だ?」

「上様で」

「あっそう」

 ある意味、確かに合っている。

 ハガイは人と同じ仕草で財布から十万円を取り出してオレに渡した。その財布も普通のサラリーマンが持っているような地味でこげ茶色ののっぺりとしたものと何ら変わらない。


「部田さん!!」

 

「い!? 痛っ!!」

「……ではよろしくお願いしますよ。そして昆虫にならないよう、頑張ってください」

 オレにまた顔を近づけつつそう言ってニヤリと笑ったハガイはその場で忽然(こつぜん)と消えた。びっくりしたオレはまた尻餅をついてしまった。


「じゃあ、ブタ!! 私達は荷物を部屋に置いてくる」


 エキドナが先陣を切って行動を始めた。ほかの娘達もそれに続く。

「ああ……」

 オレは彼女らに振り向くこともなく生返事をするのが精いっぱいだった。

 やらなくちゃいけないことは山ほどある。しかしまず、最初に何をすべきかを決めるべきだろう。今はそれを考えよう。


 なんにしてもこれは大変な事態だ。

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