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  • 描写には凄みがあり、文章からして、ホラーというジャンルだけには収まらない作品でした。面白かったです!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    素晴らしいお褒めのお言葉、光栄に思います。楽しんでいただけましたら何よりのことです。

  • そしてぇ針のぉ山から血だるま火だるま俺はぁおちてゆくうっ
    かと思うと永遠に落ち続けていくというのも怖いですね。
    列車に戻れるという希望があったからこそ、戻れなくなるという絶望が大きくなってしまいます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    針で串刺しにされたりマグマに燃やされたりするもより、最悪の予感だけがひしひしと近づいてくる恐怖。置いていかれるという焦燥こそが何よりも恐ろしいのかもしれません。というお話でした。

  • すさまじい絶望感。地獄の鬼は笑ってるんでしょうか?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    絶望を感じていただけましたら何よりのことです。このお話に鬼は出てきませんが、地獄の管理者はどんな姿なんでしょうね。

  • 色々と考えさせられました。描写や表現が凄いです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    心に何かを残すような小説になっていましたら嬉しいです。

  • 不思議な感触のあるホラーですね。
    新鮮でした。
    文体も滑かで、すんなり世界に入っていけました。
    面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    楽しんでいただけたようで嬉しいです。爽やかな旅物語を書こうとしたところ、ホラーになってしまいました。

  • いろいろと考えさせられるお話でした。苦しみとはなんだろうとか、現実世界も地獄とそんなに変わらないんじゃないだろうか……などなど。
    楽しませていただきました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    大文字さんの思索のきっかけになる作品になっておりましたら、光栄です。現実こそ地獄という考え方もありますよね。輪廻によって地獄に縛られ続けているとか。
    楽しんでいただけたのでしたら何よりです。

  • 面白い地獄観。鬼は出ないが、針山に、灼熱地獄と、地獄の定番ステージはあるのですね。

    どこまで落ちるのだろう?どんな地獄が出るのだろう?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    なんだかんだ、日本的な地獄観ですよね。主人公が落ち続けているのも無間地獄なんでしょうし。

    落ち続けた末に、新たな地獄が出てくることだけが希望なのかもしれません。

  • >クリームソーダ入りの甘ったるいコーヒー

    味を想像してみるに、これ自体、軽く地獄ですね。

    飲み物の好みが若干おかしいところが、食レポは正当派なのにドリンクのチョイスが時々?なあのお方を彷彿とさせます。

    辛い目・痛い目に遭いすぎると人はこうなるのでしょうか…

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    クリームソーダ入りのコーヒーは実は美味しいのかもしれませんよ。ぜひ試してみてください。
    取材不足の誹りを受けなければならないことに、私もクリームソーダ入りのコーヒーは飲んだことがないのですが。

    飲み物の選択は性格が出るのかもしれませんねえ。

  • 面白かったです。
    勢いでレビューを書いた後に思い出しました。
    どことなく、「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」の世界を彷彿とさせますね。
    こういう作品は大好きです。WEB小説界隈にこんな良作が落ちているとは思いませんでした。
    他の作品もまた時間を見つけて読みに来ます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    楽しんでいただけたようで、光栄に思います。
    「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」は観ていないのですが、今度観てみようと思います。
    ぜひ、また読みに来ていただけると嬉しく思います。

  • 人は地獄と言う生活を送り、眠りと言う救いの死で終わり、起床と言う誕生を続ける。
    そんな果ての無いイメージが想起されました。
    面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    そう考えると、この小説も、地獄のような日々を送る我々の現実の比喩とも捉えられますね。
    楽しんでいただける作品になっていたのなら嬉しく思います。

  • すごく面白かったです!
    出だし、列車の旅をしてるのかーと思いながら、どうやってホラーになっていくんだろうとわくわくしながら読み進めていきました。
    なるほど地獄なんですね。
    ひたすら落ちていく主人公の続きがとても気になります……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    面白いといっていただけて光栄です。
    列車の旅もわくわくしますし、地獄を巡るのもわくわくするので、こんなお話になりました。
    ひたすら落ちていく主人公の行く末を創造していただければ、作者冥利に尽きる思いです。

  • ごきげんよう、はじめまして。
    この度は、拙作をフォロー頂き、また温かい応援まで頂きましてありがとうございます。
    お礼を申し上げたいなと、お邪魔させて頂きました。

    ファンタジーな作品かしら、いつまでも続く寝台列車の旅ってなんだかロマンティックねと思いながら読み進めましたら、幻想的な、そして怖くてすこしだけ哀しさを感じさせる作品でしたね(タグにホラーとあって、ああ、なるほど、と)。
    地獄を巡る旅、というより、地獄を巡る寝台列車という「地獄」なんですね。
    寝台列車で夜眠りにつき、朝に甘いコーヒーを飲む、そんな旅情溢れる素敵な時間があるから足掻いてしまうという、地獄。
    幸せを知ってしまったから、足掻きたいと望んでしまう、地獄。
    確かに、考え様によっては一番残酷な罰なのかも知れません。
    幸せを取り戻せなかったらどうしよう、という焦りと絶望の予感を永遠に繰り返す地獄、恐ろしい物語でしたが、何故か最後までロマンティックの欠片が胸に残りました。
    素敵な作品、ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    こちらこそ、応援と評価をいただき、ありがとうございました。

    寝台車の旅ってロマンありますよね。私も憧れの気持ちがあって、ほのぼのとして雰囲気で書き始めたのですが、地獄が大好きなので、気づいたら地獄の話になっていました。
    寝台車を含めて地獄とはその通りですね。希望があるからこそ絶望もあるし焦りもする。
    素敵な作品と言っていただけて光栄です。おださんの作品もまた読ませていただきます。こちらこそ、ありがとうございました。

  • ニャルさま、初めまして。
    面白かったです。私は今のところ、こんな風に短く話を完結させる技量がないので、素晴らしいなと思いながら拝見しました。
    地獄に着いていながら、毎朝それを忘れ、毎日地獄の責め苦を受けながらも寝台車に戻る主人公。
    なのに、今回は明日が迎えられるかどうかわからない、という続きが気になる終わり方が後を引く面白さでした。

    ありがとうございます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    お褒めの言葉をいただき、光栄に思います。序盤で落ち始めて、落ち続けたまま終わってしまうという、何も進まない物語ですね( ̄▽ ̄;)
    続きが気になる、後を引くというのは最大の賛辞だと思っています。

    ハザカイユウさんの「吸血Dr.千水」も楽しみにしています。登山描写のある小説が好きなのです。

  • はじめまして。
    僕の作品を読んでいただきありがとうございます。

    こちらの作品、タイトルに惹かれ読ませていただきました。

    主人公の素性や寝台車で地獄を旅する経緯が気になります!

    そのように、背景が具体的に説明されてないからこそ、
    僕達読者が各々の解釈で想像を巡らせることができる部分に魅力を感じました。


    また、他の作品も読ませていただきますね😊

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    こちらこそ、私の作品を読んでいただき、ありがとうございます。

    詳細を語られないから想像の余地があって面白い物語ってありますよね。今回はそういうお話を目指していたので、そのように感想を持っていただけて嬉しく思います。

    憮然さんの作品もまた読ませていただきますね!

  • 裏銀河鉄道(個人的感想です)のようで、大変に面白かったです。

    作者からの返信

    身に余るお言葉ありがとうございます。宮沢賢治の作品は本当に素晴らしいですよね。

  • こういう文体に慣れていないからか、
    表現が抽象的過ぎて、内容が、上手く頭に入らない感じでした。

    『地獄に、僅かな希望がある方が真の絶望』
    というのは、何となく分かるのですが、

    そこに至る内容のプロセスが、
    唐突過ぎて、良く分からなかった。

    というのが実際のところです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    誰でも簡単に読める小説を目指していたのですが、そう思われてしまったということは私の力不足ですね。

    抽象的なことは一切書いていなくて、主人公がひたすら落ちていくというだけのお話を書いております。