大根転生2
「突っ込みすぎて、内容を忘れてしまったから、一回序文だけ読むわよ。
長いから復習も大切ね。」
FROM たくわん
件名:底辺大根に転生したが、スキル管理により伝説の魔剣に成りあがり、エクスカリバーを超す。
こんばんは、たくわんです。
たくわんとしての一生を楽しんでいます。
いや、今は、魔剣大根ブレイドとしているため剣生として非常に充実しています。
実際は、魔剣よりこん棒としてスキルポイントを稼いでいます。
血の味をたくさん覚えているため、剣として間違えて認識しているのでしょう。
そんな細かい認識違いは些細なことです。
ちなみに、ここまでスキルポイントを稼いだ方法なんですけど。
最初は、虫に食べられるようにスキルを調整していました。
農地改革してすぐの異世界に転生しています。
農地改革が行えているため、実にはなるところまで成長できます。
ほかの大根たちは、人間に食べられず、昆虫や獣に全て食べられてスキルポイントがたまらないため日本の大根畑に転生しています。
何度か転生を重ねていき、昆虫に全て食べられるようになっていきました。
そして、スキルポイントを貯めていき固さに振っていきました。
固くなっていくうちに、昆虫たちの食機能(人間で言う歯でしょうか。)を破壊していきました。
すると、スキルポイントが食べられる時よりも10倍稼ぐことができました。
スキルポイントも稼いでいくにつれて、固さもすぐに上がりました。
もちろん、獲物をつるために香りや見た目などのスキル振りも忘れていません。
一部の野生動物(美食家・自分の牙に自信を持っている物)たちが私を食べようとしています。
だから、その牙を狩ってやりました。
そして、流動食しか食えないような歯にしてやりました。
~悩みです~
最初に生物を殺したのは、子どものゴブリンが私を振って、虐待していた親を殺したことです。
私として、虐待は悪であり、正義は行えたかなと思えました。
その時の血の味は不気味でしかないです。
このゴブリンは、正義感が強く、悪役しか殺していないです。
ただ、暴力以外で解決できないかなと思っています。
アリア様、暴力以外の解決法はありませんか?
「武器としてのプライドある時点で、暴力以外生きている価値がないってみとめているから。
矛盾しているのよ。」
たくわん:たしかにそうですね。武器としての本望として、敵を傷つけることです。ただですね。護身用の武器とかあるじゃないですか?私の目標はです。
「その武器としての葛藤を小説の一部に入れようとしている時点ではらだたしいのよ。
その葛藤で、1話できそうなのよ。
その葛藤をコメントで返信して、強調するために書かなかったでしょう。」
アリアは、だしに使われてご立腹のようだ。
実際はそこまで怒っていないけど、配信を盛り上げるためにやらないといけない。
収束した週末に終末した:wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
水饅頭:コメント返信が面白いですねwwww
ライトニング坂田えもん:わざと、突っ込ませるとか高度すぎるんだよなw
勝負名人:大根転生は小説で読むくそつまんないけど、アリア様のツッコミで持っているわw
アルファ:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
鳥の惑星 ~ギョギョトラス~:wwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クソゲーマニア:コメントのセンスが光るんだよw
甘味民 民です:大根転生は、コメントのやり取りが面白い
ドラゴン先輩:毎回、このやり取りがあるのかw
ソードマスター大ちゃん:ネタ系の名物系なんだよwwwwwwwww
メンタルブレイクサタン:水饅頭さん並みの名物視聴者になりつつある
野田係長補佐の紋次郎:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「武器としてのプライドを捨てずに、暴力以外の方法で人を助ける方法ね。
これは難しいわね。」
アリアは考え込んだ。
たくわん:盾みたいな形になりたいんですけど、大根としての宿命があって、棒状になるのはしょうがないですね。
たしかにそれだったら、武器としてのプライド守れるし、攻撃を防ぎきれるのか・・・
盾は着眼点としては面白い。
水饅頭:盾だったら、確かに守れますね
ソードマスター大ちゃん:盾は面白いですね。
メンタルブレイクサタン:お守り重視か面白いです
野田係長補佐の紋次郎:攻撃を防ぐことも武器としての役割ですね。
「盾以外に、守る手段はないの。
お手上げだわ。」
諦めかけていた時に
クソメールが一通来ており、
悩み相談『女野球で、TS系に転生するのはどうすればいいですか?』
とりあえず、トラックに引かれるか。百合系野球を読みながら寝落ちしろと2択しかないわ。
と魂である私が突っ込んだ時、アリアは何かを思いついた。
「攻撃は、別の所に行けばいいのよね。
攻撃を受けている人から話せばいいのよね。」
アリアははっと閃きながら答えた。
たくわん:解釈は少し違いますが、遠からずですね。
「あんた、バットになりなさいよ。」
たくわん:アリア様、頭おかしくなったのですか?
収束した週末に終末した:おまいうwwwwwww
水饅頭:おまいうがまさに当てはまる瞬間
ライトニング坂田えもん:おまいうwwwwwww
勝負名人:大根転生は小説で読むくそつまんないけど、アリア様のツッコミで持っているわw
アルファ:おまいうしか流れていなくてくさ
鳥の惑星 ~ギョギョトラス~:今までの発言を振り替えて見ろw
クソゲーマニア:これはひどいwwwwwwwww
甘味民 民です:一番好きなコメントだわw
ドラゴン先輩:メールで、クソラノベ送っている時点で頭がおかしいんだよなw
ソードマスター大ちゃん:お前が頭がおかしいんだよwwwwwwwww
メンタルブレイクサタン:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww野田係長補佐の紋次郎:wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「どっちがよ。こっちのセリフだからね
コメントを見なさいよ。」
アリアも思わず、突っ込んでしまった。
「話を変えるわね。
魔法系の攻撃は、ボールのように打ち買えばいいのよ。
近接攻撃は、あんたが受け止めればいいじゃない。
近接攻撃は、使い手次第で次第でしょうね」
たくわん:アリア様、今回も解決していただいてありがとうございます。確かにそれだったら、いいですね。棒状でも、攻撃を叩き落としたり、打ち返したりできますね。
たくわん:では。またですね。
「次はないからね
送らないで」
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